遠方で教室に通えない、
お仕事やお家の都合で、
お稽古日が合わないけれど日本刺繍が習いたいという方が、
多くお稽古をされています。
内容は教室と同じで
梅の袱紗、基礎繍を習得していただき
自由作品になります。
わからない所は、メールや電話、ファックでやりとりをします。
先日、質問のあった生徒さんのメールを紹介します。
生徒さんの質問です。
「教えていただきましたように先ずは周りから刺してみました。
次に刺すのは枝に付いている雪から刺すべきでしょうか?その後で枝→幹とすすめると良いでしょうか?雪は真っ白で刺したいと思いますが、たくさんあるのでより糸で縫いきりで刺したほうが毛羽立ちにくいので良いでしょうか?
見た目で決めるなら地引のがきれいでしょうか?悩んでいます。
アドバイスよろしくお願いします」
先生の回答です。
「頑張って進めていただいていますね。
綺麗にさせています。
刺す順番ですが、幹は後でも良いと思いますが、雪より枝を先に刺した方が
枝がやりやすいと思います。
雪は白糸の撚り糸で、繍切りの方が立体感が出ます。
向きは雪の中の()こんな形の線の向きに合わせて刺すと良いです。
撚りは、甘よりの方が雪の感じか出ると思います。」
綺麗にさせています。
刺す順番ですが、幹は後でも良いと思いますが、雪より枝を先に刺した方が
枝がやりやすいと思います。
雪は白糸の撚り糸で、繍切りの方が立体感が出ます。
向きは雪の中の()こんな形の線の向きに合わせて刺すと良いです。
撚りは、甘よりの方が雪の感じか出ると思います。」