このブログは
『幼少期からの生き辛さを解消して、イキイキ明るい生活を過ごせる』
内容をお伝えしています。
自己紹介
開業11年目
カウンセリング歴11年(自殺危機初期介入スキルワーク受講済み)
レイキヒーリングセカンド【光明レイキ会)
気功・整体歴 20年継続して学び続けています
整体講師歴2年(基本整体・内臓整体)
病院勤務7年
心身の苦しみから解放される方法を考え続けて、色々な手法を学び続けています。
暴力を振るう子供の原因
知り合いとの会話で
今子育てが上手く行ってない
と言ってました
3歳と7歳の2人の子供がいるが上の子が暴力的になってしまってらしいです
きっかけは自分がガンの病気になり数ヶ月入院して退院してからみたいです
退院後に自宅に帰り、なんとか家事と育児をしていたが、下の子に手がかかり、上の子に色々要求されても後回しにしているうちに暴力をふるうようになったということです
暴力はいけないよと注意するけど、上の子の暴力が収まらないので困っているというお話しでした
そこで知り合いの方に愛着の視点で、暴力を振るう子供の心境、暴力を振るう子供に対してのアプローチの方法を伝えました
暴力を振るう子供へのアプローチ
1か月くらい経過してから連絡があり
子供の暴力はすっかり治まって、子供も私も笑顔が増えてきた気がします
と連絡がありました
子供は自分の情動や感情をうまく伝えることが苦手です。
入院中に寂しかった思い、甘えたくても甘えられない苛立ち、母親に対する愛情の渇望感をコントロール出来ず、その衝動が暴力という行為を引き起こしたと考えられます
母親との安定的な関係性、すなわち子供の安全地帯、安心感という愛着の土台を、幼少期から築きあげた子供は、大きなストレスでも耐えうる心の背骨を作り上げてくれます。
大人になって生き辛さを抱えている方の大半は、
幼少期の愛着の不安定化
に大きな原因があると思っています
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