このブログは
『幼少期からの生き辛さを解消して、イキイキ明るい生活を過ごせる』
内容をお伝えしています。
自己紹介
開業11年目
カウンセリング歴11年(自殺危機初期介入スキルワーク受講済み)
レイキヒーリングセカンド【光明レイキ会)
気功・整体歴 20年継続して学び続けています
整体講師歴2年(基本整体・内臓整体)
病院勤務7年
心身の苦しみから解放される方法を考え続けて、色々な手法を学び続けています。
感情的になって後悔する時
感情的になってよく後悔することが多い
そのようなお話をお聞きしました
子供に対して多いのですが、ちょっとしたことに対してもイラっときてしまい、頭ごなしに怒ってしまう
でも後から考えてみると、子供なりに気を付けてやっていることもあって、後で後悔して自分を責めてしまう
と言う内容でした
子供は気になることに意識が向きやすいので、大人からみたら段取りが悪く見えるのも無理はありませんが、子供も成長するにつれて少しづつ改善してくるものです
それを理解していても、目の前で目に余る行動をされると、瞬間的に怒りが出てきてしまうのは仕方がないと思います
ただ
目に余る行動をする⇒怒りが出る⇒頭ごなしに怒る⇒後から後悔する
を繰り返していても、精神的には良くありません
ですので何か対策が必要ですね
なぜ感情的になると、ブレーキが効かないのか
人間怒りを感じると、大脳辺縁系(偏桃体)の血流が増えますが、理性を司る前頭葉は血流がそれほど増えません
怒りが治まるのに比例して、本来の脳の血流の状態に戻り、前頭葉の血流量も増加し理性を取り戻すものです
ですので、怒りを感じている時は理性のストッパーが働きにくくなるわけです
そう考えると、怒りを感じている時は一旦子供の行動から意識を外して(棚上げ)、まずゆっくり呼吸して怒りを収めるように努めるように行動することが良いと思います
アンガーマネジメントでは6秒間我慢してみましょうと言われているようですが、胸がドキドキしていると思いますので、胸のドキドキが治まってくるまでは、意識を自分に向けておきます
感情的になった際の対策
胸のドキドキが治まってきた上で、子供の行動を端的に指摘するようにすると、冷静さの上で注意できるので、後で後悔することが減ってきます
①子供の目に余る行動⇒②怒りが湧く⇒③子供のことは一旦棚上げにして胸のドキドキが治まるまで深呼吸しながら自分に意識を向け、30秒深呼吸⇒④治まったら端的に指摘する
という感じです。
どうしても言いたくなったら端的に注意したうえで、自分の怒りのコントロールに意識を向けても良いと思います
子供の何気ない行動に対して酷く怒ってしまう場合、過去に抑圧されている怒りも一緒に出てきている場合があるので、子供よりもまずは自分の感情に対して折り合いを見つけていく必要がありますね
日々習慣づけていくと、いずれはコントロール出来るようになってくるので、地道に練習しながら、子供と笑顔で接する時間を増やしていきましょう
その努力によって家庭が明るくなるといいですね
よければクリックお願いします!