ああすれ違い | メガネふぇちの独り言

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好きな俳優さん(渡辺大輔さん)や劇団(劇団☆新感線)をメインに思い付いたことをマイペースに書き散らしております。

こんばんは。


渡辺さん、大公復帰されたとのことで、よかったです。

個人的には、現場で観られなかったのが残念すぎて、つい6/9のライブ配信視聴チケットをポチってしまいましたよw

リアタイできるか分かりませんが、このまま観なきゃ残念すぎる、と自分に言い訳して。

頑張って、観る時間を作りたいと思います。


前回、観劇の感想が主演お2人で止まっていたのですが、その他の部分を少し書きたいと思います。

ちなみに当方、ロミオ&ジュリエットというお話自体には全く共感できないひねくれ者であること、そして、本来の観劇目的である渡辺さんが休演されているということもあり、視点が通常と違うかと思われます。

あくまで個人の感想ですので、ご不快な部分がありましたら申し訳ありません。


印象としては、若手のフレッシュな感じは伝わったのですが、全体にあっさり味。

これは観たのが2階席だったのも大きいかもですが、若手はインパクト薄めに感じました。

近かったら、キラキラを間近に受けて、違う感想だったかもしれないですけどね。


太田さんのティボルト、何しろ私のティボルト初見が渡辺さんの「胸板バーン」wだったもんですから、キャスト発表の時に結構ビックリだったんです。

こんだけテイストの違う役者にするんなら、衣装や振付もガラッとニュアンス変えればいいのに、生かしきれてないというか、なんか勿体ない気がしました。

渡辺ティボは、ガキ大将感強めでしたから、伯父上の「そろそろ定職につけ」も、子分引き連れて街をぶらついてるのが見えるのですが、太田ティボって、あんまり自ら武力行使ってイメージじゃないですよね。

インテリやくざっぽい方が似合うかなぁ、って思っちゃいました。


雷太さんの大公、とにかくロングコートがお似合い。

強いイメージはなく、悩める統治者という感じでしたね。

本役はパリスということでしたが、大公観ちゃうと全く想像できないですw

配信ではパリス観れるの楽しみ。


歌に関しては、とにかく大人組の曲が素敵でした。

母2人の「憎しみ」、「エメ」の神父&乳母のコーラス、キャピュレット卿や乳母のジュリエットに対するソロ曲、みーんな好きです。

ま、悲劇を生んだ張本人達なので、同情や共感は全くしませんけどねw


渡辺大公観たら、また何か書くかもしれませんが、いったんはこんなところで失礼します。


ではでは。