夜の10時過ぎ、小雨が降っていた帰り道…
両手に荷物を持っていた私は、傘をささずにコートのフードを被って歩いていました。
そしたら、向こうから傘もささずに濡れたおじいちゃんが私の方に歩いてきたのです。
ブツブツ言っていたので、駅の場所でも聞いているのかな?とコートのフードを取り耳を傾けると、熊谷まで帰りたいのだが60円しかないから帰れないので、お金を恵んでくれないか!と言うのだ。💦
えええええええええ!と思ったのですが、寒いし雨も降っていて、あまりにも可愛そうだったので500円玉があれば!と財布をのぞいてみたら、一万円札しか入ってなくて、、、、小銭も61円しかありませんでした。💦
おじいさんに、61円しかない!と伝えると、これでは帰れないから!そこのコンビニで一万円札を両替して千円でも良いので恵んで欲しい!との事。
えええええええええ千円も?!?
しかも両替しろって??????
一気に私の良心は冷めてしまい、61円も財布にしまおうとしたら、それでもいいと61円を取り「ありがとう!」も言わずに去って行きました。
もしかして、、、、私 騙された?!?
ネットで調べたら、こんな人 沢山いるんですね!
善意につけ込む「寸借詐欺」らしいです。
こんな時は、警察に行ってもらう!警察では必要な時に1000円まで借りる事ができる衆接遇弁償費という制度があるみたいです。
もしくは、駅の窓口で「誓約書」を書けば運賃分のお金を貸してくれるそうなのだ。電車のみならずバスの料金についても有効であるという。
知らない人に「交通費がないのでちょっと貸してください」と言われても、決して言われた通りに、お金を貸してはいけません。
はい。😢