2007年に選手を引退し12年が経ちました。

12年…あっと言う間ですね。笑


実は引退した時に、県水連から冠大会のお話を頂きました。

しかし、自分の気持ちの中では引退してすぐに気持ちの整理も出来ていない状態で中途半端な気持ちではお返事は出来ない!

それに、現役時代に私を支え応援して下さった方々への恩返しが先決だ!と思い、先延ばしにさせて頂きました。


そして引退をして10年目。

再び新潟県水泳連盟からお話しを頂き、引退してからの10年間は、水泳界発展の為に微力ではございますが自分なりに水泳に対し普及活動をさせて頂きました。

なので、この時は喜んでお引き受けさせて頂いた次第です。✨



この2年間、新潟県水泳連盟の方々と色々と話し合いながら、ついに今年、第一回中村真衣カップを開催する事が出来ました。✨




しかし、時期的な事を考えると全国ジュニアオリンピックや日本選手権があり、参加者的には難しい時期なのかもしれないと…問題点も出てきました。
特に日本人は、大会に出て調子を合わせる事に慣れてなく苦手だと思います。
その点、海外の選手は小さい頃から沢山の試合に出て、タフさを身につけていきます。
だからなのか海外のトップ選手は色々な種目も泳げ、とてもタフな選手が多いです。


そんな不安があったものの約700人の県内外選手と世界のトップスイマーまでが参加してくれ、大会を大変盛り上げてくれました。


今回 出場してくれた瀬戸選手も、沢山の試合に出場し、多種目を泳げるタフな選手です。

彼自身、色々な経験をチャレンジしての今日があります。


今回も長水路のプールで予選・決勝と2日間で行われ、とてもタイトなスケジュールだったとは思いますが、特にジュニア選手には、こうした環境に慣れ、どんどんと色々な事にチャレンジして頂き、今だけを見るのではなく息の長い選手になって頂きたいです。




新潟県も先輩コーチに学び、若手コーチやジュニア選手が頑張ってくれています。✨





素晴らしい2日間に感謝です。



皆さん、本当にありがとうございました❗️

そして、ご協賛頂きました江崎グリコさんにも感謝申し上げます。