こんばんは。
先日「五泉・阿賀 女性教職員の会」が五泉小学校で行われました。
今回、その講師としてお声をかけて頂いたわけなのですが、
なんと!私の小学校4年生の時の担任・高松先生が
ドッキリ?で講演を聞きに来てくれたのです。
しかも、小学校4年生の写真を持って~。
私にとって先生は何年間かず~っと年賀状のやり取りをしていたほど、
とっても大好きな先生の一人だったんです。
凄く明るくて、そして元気で、学校に行くのが楽しくて仕方がなかった。
学校の先生とは、もしかしたら親よりも一緒にいる時間が長いわけで、
そうした事では、本当に先生の存在は成長していく子供達にとって、
とても重要なのかもしれませんね。
講演会では、佐藤さんを中心に皆様には大変お世話になりました。
スローガン 「わが子・教え子を再び戦場に送るな」
「母と女性教職員の会」は今から56年前に設立されました。
戦争の悲劇を二度と繰り返さない為に、愛するわが子・教え子が再び
戦場に駆り立てられる事が決してない様に、婦人教員、お母さんが
手を繋いで立ち上がり、子供達を守り、お母さんを守り、
そして平和な未来を子供達に引き継いでいこう!と言う
熱い思いによって作られました。
戦争を経験した事のない私達は、その辛さを本当に理解する事は
難しい事なのかもしれませんが、子供達の成長に関わる女性教員の
皆さんにとって少しでも「元気」になって頂けた時間であったら嬉しいです。
今、子供達に対し教員・そして親の事故や事件が絶えず起きています。
教員として・・・・・・
親として・・・・・・・
本当の姿、本当の立場を見失ってきてしまっている
そんな世の中になってしまったのではないでしょうか。
何が子供達にとって幸せなのか・・・・・・。
子供達にとって明るい未来とは何なのか・・・・・。
モノが有り余ってしまう、この幸せすぎる世の中。
本当の幸せまでも埋まって見えなくなってしまっているのかもしれません。
では、今日は入浴剤を2つ入れて、いつもより長くお風呂に浸かり
この何気ないリラックス出来る時間が何よりも幸せなのかもしれません。