GW、いかがでしたか?
久しぶりに旅行に出かけられた方も多いのでは?
こちらも週末で、2週間のヴァカンスが終了します。
我が家は・・18歳の長女がお休み明けにバカロレア(通称BAC バック)と呼ばれる高等学校の修了を認証する国家試験があるため・・・
勉強に追われ、ストレスいっぱいの状態です。
また、1週目は次女がパリで水泳のスタージュ(特別練習)、2週目は息子がパリを離れて水泳のスタージュをしているため・・・
家族揃ってのヴァカンスではありませんでしたが・・
私はパリでも、南仏でも片付けに追われるヴァカンスとなりました!!
つくづく、私は片付けが好きなんだなって思いました😅😅😅

さて・・・・グンゼ『FOOT GALLERY』とストレッチパンツのコラボ商品を作りました!!
きちんと見えて、着回しがしやすく、着心地ももちろん大事!!でも、簡単に洗えて・・・そんな欲張りなパンツです。
私はファッションが大好きです。
でも決して流行のものを着たいわけではないですし、年齢を重ねるごとに、自分に合うものがよりわかってきたと思います。
純粋に服を楽しめるようになりました。
おしゃれは、時には我慢や頑張りが必要な時もあります😆😆😆
ちょっとお腹を引っ込めて着なきゃ!!とか、背筋をいつも以上に伸ばさなきゃ!!とか、足痛いけど、かっこよく歩きたいとか!!
でも、楽ちんなスタイルで快適に、素敵に過ごすのもとっても大切❤️

こちらのストレートパンツはセンタースリットを入れて、脚長に見えるパンツ。


細身で、ウエストはゴムですが・・・楽々に動けるんですよ!!
ちょっとお出かけスタイルにしてみました!!
白パンツは、夏場に大活躍しますが、下着のラインなどが透けてしまう心配があって避けてしまう方も多いかと思いますが、しっかりと裏地をつけて透けないようにしましたので、ご安心を!!

こちらのテーパードパンツはカラーパンツを楽しんでいただきたく作りました!!


シンプル。でもシャツなどをインしてもスッキリと見えるようにして、そして勿論、楽々に動けます!!
先日はブルーのパンツを履いて、パリで片付けに勤しんでいました!!
片付けに着てしまうなんて!!って思われるかと思いますが、まさにこのストレッチパンツは、着るシチュエーションを選ばず!!がコンセプトです。
ついつい家にいると、楽な格好、時には人に会えない😱😱😱😱というスタイルでいるときもありますが、やはり家にいてもきちんとしていると気持ち良いですよね。

ワイドパンツはとろみのある生地を使ったパンツ。


動きに合わせてゆったりと揺れるワイドパンツは、エレガントに!!
ある日の私は次女の送迎にこのパンツを履いていて・・・そのまま、夜はソファで次女と映画鑑賞。
足を組んだり、抱えたり・・・楽々にしていました!!

全国の百貨店えお取り扱い頂いています。店舗情報はこちらです!!

グンゼの公式通販はこちら!!





ちょっと覗いてみてくださいね。


先ほど、南仏の家で塗装などの仕事をしてくださっている方と打ち合わせをしていました。
日本人の仕事に対する真面目さや、商品の品質の良さなどについて話題になりました😃😃😃
”日本の商品の品質の高さ”は驚くべきことで、話が止まりませんでしたよ。
私たちにとっては当たり前のことが・・・それ以外の国の方々にとっては”衝撃”なんですよね。
勿論、日本は良いことばかりの国ではありません😅
どこにもポジティブな面、ネガティブな面がありますが・・・
でもやっぱり日本を、日本人を素晴らしいって言っていただけるのは心から嬉しいです❤️

我が家に滞在をしているウクライナの女性たちは、すごいですよ!!
10年ほど我が家で家事サポートをしてくれて、ご両親の介護のために帰国した女性が、今、またパリに避難をしてきて我が家に滞在をしていることは書きました。
姪っ子さんとその13歳のお嬢さんと一緒に。
その姪っ子さんは仕事としての掃除の経験などはなかったのですが、家の近所のホテル(高級ホテルです)に仕事を見つけ、今では掃除などの部署の責任者になっています❤️❤️❤️
英語が話せることで仕事があったのですが、毎日、大忙し!!!
13歳のお嬢さんはウクライナに残っている学校の先生とオンラインで授業を受け、週に3回は大好きな日本語のオンライン授業を受けています!!
そして私たちがお世話になり、子供たちも大好きだったHさんは、私の知り合いのお宅や、近所や我が家で仕事をしています。
本当にきちんとした方で、「家賃を払います!!」とか言い出しました😱
「いやいや・・・・そういうつもりで作った部屋ではないので本当に気にしないでください!!」
でも、仕事をすることで、気持ちが前向きになるし、変な話ですが、ここで得たお金はウクライナでは大きなお金になるので・・・
本当に逞しいです、彼女たちは❤️

と・・・ここまで書いて・・・夕食の時間になり一緒にテーブルを囲みました。
食卓についた彼女の表情は固く、何か薬のようなものを持っていて・・・席に着くなり、薬を飲みました。
気持ちを落ち着けるためのものでした。ご近所の方から送られてきた映像を見せてくれました。
まさに彼女の家の上をミサイルが飛び、他の映像では爆撃音がし、また次の映像では黒煙が大きく空に広がり・・・
無事に避難できても、こうして自分達の街が壊されていく様子を見るのはどんなに辛いのか?
報道で多くのことを知ることはできますが・・・・
これだけ多くの子どもたちや女性たちも犠牲になっていて、今、ここでやめることはできないのです」と。
私たちはどうしたら良いのか?何ができるのか?
そんな話をしながらの夕食となりました。
知り合いのロシア人の方は・・・モスクワにいらっしゃるお母様とは話ができない状況だと悲しそうに話してくれました。
家族でも見ている、聞いている景色が違いすぎるのですよね・・・
どうぞ皆様、穏やかな週末になりますように・・・・