10月13日にセゾンドエリコVol 14が発売となりました。
もうすでに手に取ってくださっている皆様、ありがとうございます❤️❤️❤️
2014年にスタートし・・・・7年が経過しました。45歳だった私は52歳となり・・・🤣🤣🤣
こうして継続させていただけることに感謝です。う〜〜ん、うまく言えないのですが・・・・コツコツ続けることの意味を実感しています。
世の中の動きは早く、ブームになればすごいけど、あっという間に次に変わり・・・その勢いの中に紛れ込むことなく、マイペースにやっている”良さ”を実感しています。
読者の方々も、作り手である私たちもみんな一緒に歳を重ね、大切にその時を生きている感じがします。

コツコツ続けていることと言えば・・・
家計簿💪💪💪
小学校高学年からお小遣いをもらうようになりました。数百円だったけど・・・それをサンリオショップでお買い物をするとレジでいただける、小さな薄いスケジュール帳をお小遣い帳がわりにして、収支を真面目にその都度、記入していました。
中学生になって、お小遣いの額も上がり、また昼食時に飲むジュース代をもらったり・・・
でもそれを使わずに貯めて、気に入った服を買うのに使ったり・・・・
とにかくまめにノートに記入をしていました。
習慣とはそういうもので・・・今、こうしてパリに住んでいても、もうお小遣いではないけれども・・・日々の支出を必ずノートに記入しています。



家計簿っていう感じではないかな?ただただ支出だけを書いているから。
フランスはカード社会で現金を多く持ち歩くことはありません。また現金で支払える上限も1000ユーロと決まっています。
支出は現金、カード、小切手で。ここ数年で小切手の登場回数はかなり減ってきましたが、以前は子供たちのお稽古などはほとんど小切手での支払いでした。
ドクターなどでも、カードが使えず、小切手か現金のみ!!なんて方もいらっしゃいました。
というわけで、日々の支出も、現金だったり、小切手だったり、カードだったり違います。
このスーパーはどのカードで支払ったとか、まあそんなことも細かく書き込んでいます。
インスタにこのことを投稿した時、「アプリで簡単に管理ができますよ!!」ってコメントを頂きました。
本当にその通りで、アプリを使えばどこででも確認もできますし、とっても便利だとは思います。
でも・・・・もともと新しいものが得意ではないですし、書くことが好きなので、やっぱり多少面倒くさくても、書くことで自分のお金の使い方を振り返り、カードを使ってもちゃんと”使った”感覚を維持したいと思っています。

こちらが現在のノート😆😆😆


エア会社から頂いたノートですが😅😅、ひたすら支出を書き込んでいる大切なノートです!!!


前号(2020年10月号)で大好評いただいた私物ファッションコーディネートページ。
いや〜〜〜そうそうご紹介できる服はないですよ〜〜〜〜😭😭😭
なんとか趣向を凝らして、今回は大好きなワンピースをご紹介したり、やはり大好きなハイウエストパンツのコーディネートをご紹介したりしています。
このグレーのワンピースはおよそ20年前のもの。


シンプルだけど、裾の白いファーがアクセント!!!
かなりタイトで、裾なんて歩くのがやっとなくらい細いので・・・・やはりお出かけ要員。特に年末年始には毎年大活躍です❤️

こちらもワンピース!!



生地やデザインが違うタイプで何枚か所有しています。ウエストのリボンベルトの色を変えるだけで、全く違った雰囲気になります。
着物の帯のような感じかな?
きちんとした場所にも、カクテルパーティーのような場所でも大丈夫な、優秀なワンピース!!!

こちらはハイウエストパンツのページでご紹介したもの。



このパンツ以外にもやはり20年近く愛用しているハイウエストパンツのコーディネートを掲載しています。
ハイウエストパンツはなんといっても脚長効果〜〜〜〜〜❤️❤️❤️❤️❤️❤️
と同時に緊張感のある服だと思います。
やはりウエストがしまっていた方が良いですし・・・だから着ていても良い意味で緊張感を保ちながら・・・
なんというか・・・だらしなくするのは簡単だから😅😅、あえてちょっとお腹を引っ込めたくなるコーディネートを時々してみる😆😆
ファッションページは、今、パリでホットな場所で撮影をしました!!!
パリにいらっしゃるときご参考にしていただけたら嬉しいです!!

ぜひ、取材させていただきたいと思っていた素敵なマダム、ナタリーさん。
ナタリーさんは屋根裏部屋に住んでいらっしゃいます。
トイレも共同の屋根裏部屋・・・そのお部屋には著名なシェフや評論家など、さまざまな人がナタリーさんの料理を食べに訪れます。
限られた空間を多くのアイデアで最大限に使い、お客様をもてなします。
お会いしたいと思っていたら・・偶然にマルシェでお会いでき、ナンパして😱😱😱撮影させていただくことになりました!!!!


人生観が変わるかも?というページになっています。


さて、いただいたご質問にお答えしますね。
前回の滞在許可証のお話。そうですよね・・・20年以上住んでいるのにこんなに手続き大変なの?って思いますよね。
まずは日本人は日本国籍しか持てません。
フランスは多重国籍可能ですから・・・私が希望をすれば問題なく(やっぱり手続きは面倒臭いでしょうが)フランス国籍をもらえるはずです。
が・・・日本は日本国籍のみです。
ですから・・・私がフランス国籍を取得した場合、日本国籍を手放さなくてはなりません。
これは・・・日本人である私にとっては(勿論、私だけでなく・・・)とても苦しい選択になります。
ですからほとんどの方が、こうして10年、あるいは5年とか3年とか1年ごとに許可証の更新手続きをしながら、フランスで生活をしています。
いずれにしてもコロナ禍以降、特にこうした証明書の手続きに時間がかかるようになったようです。
更新や申請手続きの予約を取るのに一苦労・・・
さらにピックアップにも時間がかかります。とは言え・・・フランス国内でも地域によっては手続きがスムーズに進む場所も多くあるようです。
やはりパリは人が多いですし、外国人の人数も多いですから・・・その人たちの申請をきちんと審査するのには時間もかかりますよね。



婦人科のドクターの方からのコメント、嬉しく読ませていただきました。
本当に婦人科ってハードルが高いのはとっても分かります。私も最初はすごく嫌だった・・・
でも、「頭が痛い」というのは割と誰にでも言いやすいのだけれども、婦人科系って言いにくく、結局、自己診断してしまったり我慢してしまったり・・・。
人それぞれ症状は違いますし、だからこそ曖昧な知識で自分の体や娘の体のことを判断したくなく・・・
長女が15歳になった時から、お世話になっています。
そこには勿論、性教育も含まれます。
母親が話すのと、専門科医が話すのでは、聞く姿勢も変わってきます。
病気やリスクなど、ドクターからちゃんと説明をしてもらう。
親の役割、ドクターの役割を明確にして、正しい知識を持ってもらいたいと思っています。
そして更年期のことも、抱え込むのではなく、相談しながらより良い方法で体の不調を改善していくのはとっても大切なこと。
ついつい”我慢”してしまいがちですが・・・しなくても良い我慢もありますね!!!
お世話になっているドクターは『我慢してはだめ!!」っていつも言っています。



そして・・・・オンラインツアーにご参会いただき、紅茶が当たった皆様、おめでとうございます!!
商品の到着を楽しみにお待ちくださいね。


さて、今回のセゾンドエリコ発売にあたり、
11月12日 日本時間20時からオンラインサロンを開催いたします。
ライブ視聴が難しい場合は、アーカイブでもご視聴いただけます。
詳細はこちらをご覧くださいね❤️




何だか9月からの新学年度スタートは・・・本当に自分でも驚くほど慌ただしく・・・
ちょっと常に寝不足気味😭😭😭
良くないですね〜〜〜
2週間後には秋休みがスタートするので・・・ちょっと朝寝坊できるかな?
って思っていたら・・・・子供たちの水泳の練習が朝8時スタートだって😱😱😱😱😱😱
20分前にはプールサイドにいるようにと指示があり・・つまりは逆算すると・・・・
ひえ〜〜〜考えたくない😱😱😱😱
多分、およそ1年半、かなり厳しい規制がある中での生活でしたが、それが一気に以前のような感じに戻り、頭と体がびっくりしているのかな?って思います。
秋はイベントも多い時期なので・・・無理をしないように労りあいながら、季節の変わり目を乗り切りましょう!!!!