何だか、また寒いパリです・・・。
気温が17度くらいまで上がった日があり、「やった〜〜〜!!もう春だ!!」って思っていたら・・・
また10度以下の日が続いたり・・
まあ、油断をしてはいけないということですね。
日本の甥や姪は卒業式があると聞き、嬉しく思っています。
家族は2人までしか参列できないようですが(学校によって違うと思います)、本当によかった。
さて、私は半年前からずっと頭の片隅に心配事がありました。まだまだ先!!って思っていても、何だかモヤモヤ。
ようやくそのモヤモヤから解放されました!!
先週、滞在許可証の更新手続きに行ってきました!!
場所は小さな警察署。
警察署といってもそこでは滞在許可証の手続きだけをやっているので、中に入ると外国人しかいません。
許可証の期限が切れる半年前から、手続きの予約ができるのですが、これが・・・・本当に・・・・一体、どうなっているのか・・・・まずサイトには入れない・・・。
朝からパソコンでトライをするけど無理。時間がある時にはトライをするけど・・無理。
もう泣きそうになる。
話には聞いていたけど、ここまで繋がらないものなのか?
フランスに限らずだと思いますが、海外に住むと滞在許可証は”命より大事”😱😱😱😱←かなりオーバー???
例えば、私の場合ですと、フランス出入国の際には必ず提示を求められます。
また子供たちのことで書類が必要な時なども、日本のパスポートの他に滞在許可証のコピーが必要な時もあります。
滞在許可証の期限は、滞在目的などによって様々ですが、フランス人配偶者がいる場合は10年です。
10年に1回だったら、そんなにストレスにならないでしょう?って思われると思うのですが・・・
それが、もう大大ストレス状態!!!
子供たちのフランスのパスポートの更新だって、当日まで何十回と書類に不備がないか?確認して、緊張しながら役所に向かいます。←私だけかもしれませんが😅😅
というわけで・・・・大緊張しながら、手続きに行ってきました!!!
2〜3ヶ月後には新しいカードが手に入ります!!!
3月8日は国際女性デーでしたね。
子供たちも帰宅し、私は夕食の準備をしていました。
するとチャイムがなって・・・・こんな時間に誰かな?と玄関を開けると・・・・花束が届きました!!!!
彼からでした!!「感謝の気持ちを込めて・・・」って。
とても素敵なブーケで・・・記念撮影❤️
そして・・・やっぱりONEKOは私のそばにいます😍😍😍
こちらが私が受け取ったブーケ💐
こちらは同じアパルトマンの仲良しがご主人から贈られたブーケ💐
どうやら男性陣、同じお店で買ったらしい😆😆
国際女性デー=ミモザと言われていますが・・・どんなお花でも、思って、選んでくれたものは嬉しいですね。
こういう日があることで、女性の権利、社会進出や差別などについて考える機会が生まれるのはとても良いことだと思いますが、”その日”だけになってしまってはいけないですし・・・
様々な考え方があると思いますが、私は男女は違って当たり前で、それそれが得意とすること、できることが違うのだから、お互いを尊重し、個を尊重し、サポートし合う世界であって欲しいと思っています。
日本食材を買いにオペラ座近くに行きました!!
オペラ座の手前の白いテント・・・
ここでPCR検査が出来ます!!
街中の至る所にあります。薬局でも出来ますし、15分ほどで結果が出ます。
私はまだ街中のテントで検査をしたことはないですが・・・
気になったらすぐに検査ができるのは心強いです!!!
そして空!!
今度、空の写真だけまとめてアルバム作ろうかな?😉
マルシェで買うほうれん草は、元気で大きい!!!
調理の前に、黙々とスジを取っています・・・・
そして・・・・3月11日、彼は50歳に、私は52歳になりました〜〜〜〜〜〜〜❤️❤️❤️❤️
昨年は当たり前ですが😅😅彼は49歳、私51歳。二人合わせて100歳で〜〜100歳のお祝いをしよう!!って言っていました。
何も出来ずに1年が過ぎ・・・二人合わせて102歳になってしまいました。
2年前のブログに書きましたが・・・彼は私の50歳のバースデーに、信じられないような素敵なサプライズをしてくれました!!
だから・・・彼の50歳の時には、同じようには出来ないけれども、せめて10分の1くらいでもサプライズができたらいいなあって思っていたのに。
今はレストランなども休業中、さらには18時以降外出禁止。
もう100分の1のサプライズも出来ない状況で😭😭😭
本当にささやかなお祝いをしました。
大したことはできなかったけど、準備している私を見て、子供たちが「ママ、かわいい〜〜〜〜」って何だか応援してくれて😅
次回にご報告をしますね。
東日本大震災から10年。
フランス人の友人たちからも、「あの日から10年だね」と。
先日、偶然に、ある記事を読みました。元NHKのカメラマンの男性で、津波の映像を生中継で撮影されていた方の記事です。
正直・・・この記事を読むまで、撮影をされた方のことを考えたことはなかった・・・恥ずかしながら。
読みながら、このカメラマンさんのことを思い、10年の年月を思い・・・
あ、やっぱりうまく言葉に出来ないなあ。
ハフポスト日本版に掲載されています。
友人たちにもこのカメラマンさんの話をしました。
「なぜ自分が撮ってしまったのか?」と今も葛藤を抱えながら生きている方がいらっしゃるのよと。
皆様、穏やかな週末をお過ごしくださいね。