月曜日、本当に久しぶりに朝から快晴!!
我が家は息子がインフルエンザにかかってしまい、自宅にいます。
外を見ながら「あ~~学校行きたかったなあ」って。
学校に行きたいって思えるのはとても嬉しいのですが、クラスの仲良しグループの6人が欠席したそう・・・
多分、それ以外のお子さんもお休みしていたかもしれませんね。
「クラスで6人休んでいたら、テストやらないよね?」
「う~~ん、わからないけど、グリップ(インフルエンザのこと)はほかの人たちにうつしてしまうから、しょうがないよね」

午前中、エッフェル塔のそばを通りました。



こういう日に限って、青信号です~~~って通り抜けてしまって残念。信号で止まれれば、もっともっと撮ったのに・・・

さて、前回のブログで「お嬢さんのお願い事って何だったんですか?」とご質問が。
お答えします!!!
私が嬉しそうにしているのを見た長女は・・・
「ママ、ピアスしたいの!!明日、穴、あけてもいい?」
「どうしてあけたいの?」
「だって、みんなピアスしているから。ものすごくかわいいの。
明日も○○があけにいくんだって。私も一緒に行きたい!!」
「ダメ!!ママもピアスをしているから、いつかはイイと思っているけれども、今はダメ?」
「なんで?みんなはあけているよ、お友達のママたちはいいって言っているよ!!」
「みんなって誰?なんでみんなと一緒じゃないといけないの?なつえはなつえだから。みんなと同じである必要性は全くないでしょう?みんながしているから、ピアスをしたいというのはママは全く納得ができないから・・・明日はあきらめてね」
すると仲良しが娘に電話してきました。
そして・・「エリコ!!なつえがピアスあけたら、もっともっときれいになるよ!!」と私を説得しようとしています(笑)
「カティア、いいの。なつえは私にとっては十分すぎるほど美しいから、これ以上きれいにならなくていいの!!!!」
お友達も長女も「こりゃダメだ・・」と笑いながらあきらめました。
まあ、また数週間後、数か月後に、また同じ会話が繰りかえされるのでしょうが・・・
”みんな”って言葉は難しいですね。
私もよく使っていたと思いますが、基本的にあまのじゃくなので、”みんな”と同じものが欲しいとか、同じことをしたいという感覚はなかったと思います。
良いと思ったものが結果的に”みんな”と一緒だったっていうのは嬉しいことですが。
14歳の女の子ならではなのかしら?

でも、よく子供たちと話します。
あなたたちは、あなたたちでしかなく、それ以外の人と比較をする必要性も同じである必要性も全くないのだと。
それぞれが違う素晴らしさを持っているから、そのことに自信を持ってほしいと。
確かにほかの人とちょっと違ったりすると、意地悪されたりすることはあるかもしれないのですが。
何よりもあなたたちの素晴らしさをよ~~くわかっているのは、あなたたちが大好きなママなのだから、こんなに心強いことはないでしょう?と強気発言までしております(笑)
まあ常々こんなことを、話しているので、長女もさらっと諦めました。

でも毎日のようにいろいろテーマがでてくるので・・疲れます・・・

そうそう、こちらでは誰もマスクをつけていないので・・ものすごい咳をしている人と同じメトロやバスに乗り合わせると緊張します。
インフルエンザも解熱剤とのどの炎症をおさえるものを処方していただいただけ。
特に検査もしていません。
日本は即効性のあるお薬があって、検査の後にはすぐに処方をしてもらえると聞きました。
フランスもそうなのかな?たまたま私のお願いしたドクターが処方をしなかっただけなのかしら?

みなさんも気を付けてくださいね。
良い1週間を!!