連休いかがお過ごしでしたか?
パリは完全に夏の陽気!!気温が一気に28度まであがりました。
日差しがとっても強いので・・・きちんとケアをしながら、一応、できる限り日陰を選びながら歩いていました(笑)
正直、私は色白ではないのですが、それでもケアをしながらお日様を楽しみたいと思っています。
さてアルザス地方への旅の続きです。
色々な村を回りましたが・・・今回ご紹介をするのはRequewihr(リクヴィール)という村。
この村は“フランスで最も美しい村”のひとつ。
カラフルな家々が美しく、私たちは“ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家”みたい!!と言っていました。
16世紀の村の状態そのままにアルザス様式の建物が保存されています。
ピンクや、ブルー、イエローなどなど・・・カラフルな建物がいっぱい。
そしてどの建物もバルコニーに美しく花が飾られていたり・・・
私たちが訪れたときはまさにイースターの時だったので、どのバルコニーにもかわいらしくイースター用のデコレーションがされていました。
空を見るのが好きなので、上を見ながら歩くことが多い私ですが、ここでは上を見上げるとかわいらしい看板に出会いました!!
たっくさん写真を撮ったのですが、掲載しきれないのでごくごく一部ですが・・・。
そしてこの村にはミシュラン一つ星のレストランがあります。
ものすご~~~いグルメの、アルザス地方出身の友人から「絶対に行くように!!」と言われたお店。
“La Table du Gourmet”
一緒に旅をした友人たちもものすごいグルメですが・・・とにかく全員が「すごすぎる!!」とすべてのお料理に感動してしまいました。
素材を生かしたお料理でありながら、とってもクリエイティブで・・・想像ができない。
見た目の美しさだけではなく、口に入れたときの驚きが・・・今までにない体験でした。
子供たちが多く、いろいろと勝手なお願いもしてしまったのですが、本当に気持ちのいい接客をしてくださり・・・
移動しなければならないのに、心地よく、美味しく予定時間を大幅に超えてしまいました(笑)
シェフのJean-Luc Brendelさんにお店を出るときに、この私たちの感動をお伝えすることが出来ました。
そして、なんと日本人の女性がお店で働いていました!!
なんだか嬉しくて・・・3人で記念撮影!!
ワインのセレクションも素晴らしかったので・・・私の顔はかなり赤く・・ちょっと酔っ払いです・・・・。
今、フランスで美味しいと言われるお店では、必ずと言っていいほど日本人の方がキッチンにいらっしゃいます。
日本人の活躍をあちらこちらで、こうして感じることが出来るのは嬉しく、鼻高々です!!!(笑)
アルザス地方の旅。車で回りながら、大急ぎの旅でしたが・・・本当に街並みの美しさに心奪われ、お料理やワインのおいしさに心もおなかもいっぱいになり・・・
いい旅でした。
まだまだご報告したいほかの村もあったのですが・・・
とりあえずこれくらいにしておきます。
コメントでコルマーのことを書かれていた方もいらっしゃいました。
素敵な村でした!!
またアルザス語というのが存在することも、いただいたコメントで初めて知りました!!
みなさんからのコメントは勉強になるので、嬉しく読ませていただいています。
ありがとうございます。
前回のブーケのお話、谷口さんの日本のお店をご存知の方からもコメントいただきありがとうございました。
本当に・・・お料理の世界だけでなく、様々な分野で日本人の方々が大活躍されています。
同じ日本人として誇らしく、すごいなあ~~~~って素直に思うのです。
全く考え方の違うこの国で仕事をするって・・・私には想像ができない。まあ結婚生活もそんな感じかもしれませんが(笑)
連休明けの1週間、ちょっとだるいかもしれませんが元気に乗り切りましょう!!!!