日本はGWスタートですね!!
充実した連休をお過ごしくださいね。
さて、およそ1か月前になりますが、イースターの連休に念願のアルザス地方へ行ってきました。
アルザス地方はフランスの北東部に位置する地域。
ワインや食事が美味しく、美しい街並みも有名です。
仲良しファミリーと、当初は9月に計画をしていたのですが・・・・延期、延期・・・となり、やっと実現。
仲良しファミリーの長女と我が家の長女、彼らの長男と我が家の長男は同い年で仲良しでもあるので、子供たちも出発前から大興奮!!
次女だけが「いつも私は一人・・・」と文句を言っていましたが、「やだ〜〜ママがいるじゃない!!」というとニコニコに!!
金曜日の夕方、学校が終わると大急ぎで東駅へ!!
電車の中。友人が次女にお話を読んでくれています。
TGV(フランス新幹線)、この時は時速315キロ。早い!!!
車内に時々、時速が表示されます。
目指すはストラスブール。パリ 東駅からおよそ2時間弱。
ストラスブールの駅で9人乗りの車をレンタカーして移動。
この夜の食事はアルザスと言えば“シュークルート”。
シュークルートの有名なお店に行きました。
もう時間は夜の9時過ぎなのに・・・店内はまだガラガラでした。9時半過ぎから満席に。食事のスタート、フランスは遅いですよね。
私がオーダーしたシュークルート。
勿論、パリでいただいたことはありますが、本場は初めて!!
ボリュームもすごいですが、リースリングと一緒にいただくと本当に美味で・・・
どんどん食べられてしまう。
完食は残念ながらできませんでしたが。
シュークルートとは発酵キャベツとソーセージやベーコン、豚のすね肉を煮て、じゃがいもを添えたもの。
一般的にはシュークルートのキャベツは白ワインで調理されるのですが、このお店はティザンヌ(ハーブティー)で調理しているのだとか。
夜は暗くて撮影できなかったので、翌朝、お店の外観、撮りました。
お店の名前は“Maison des Tanneurs”.
お店の方々もとっても親切で、旅のスタートの食事で気持ちも温かくなりました。
こちらはストラスブール大聖堂。
大聖堂前の広場は多くの観光客ですごい人!!
子供たち5人と大聖堂。
フランスの世界遺産である大聖堂は1176年からおよそ250年かけ建築されたもの。
大聖堂内部のステンドグラスは美しく、ず〜〜〜っと上を見上げていました。
また天文時計があったり・・・
もっとちゃんと勉強してから訪れたかったなあと反省。
旧市街地も散策。
ストラスブールはドイツとフランスで何度か国籍が変わっていることもあり、ドイツ語も多く表示されています。
こうしてドイツでよく見かける木骨組の家が多く見られました。
と〜〜っても寒く、私たちの滞在日程の予報は雨・・・。
でもにぎやかに楽しい旅がスタート!!
車で移動しながらあちらこちらの街を訪れたのですが、まるでヘンゼルとグレーテルの本の中に迷い込んだような街並みもあり・・・
また次回にご報告しますね!!
皆様、充実した1週間をお過ごしくださいね。