こんにちは!!
ガトーショコラレシピ、

活用していただけているようで嬉しいです!!
素敵にデコレーションされたお菓子や

美しく盛り付けされたお料理は最高です
が・・・日々の生活でそこまでできない自分がいて・・・

ダメだな〜〜と思っていたので、

本当に皆さんからいただいたコメントで

「これでいいんだ!!」と力になりました。
ありがとうございました。

息子(日本の小学4年生)の美術館見学の付き添いに行きました!!
25人ほどのクラスで先生のほかに付き添いが二人。
この二人のポジションを巡って、子供たちは獲得競争。
何人の親御さんが付き添いOKのお返事をしたのかはわかりませんが、

先生が「早い者順!!明日の朝、外出許可の書類を提出した順に二人の

付き添いを決めます」と。
というわけで・・前夜から息子は

「明日は僕は一人で早くに学校に行くからね。

一番に教室に入れるように」と大張り切り。
結果・・・・

1番乗りで私が付き添いできることになりました!!

向かったのは

Gustave Moreau(ギュスターブ モロー)の美術館。

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ここはモローが晩年まで住んだ家であり、アトリエでもあったところ。
モローの遺言で、ここに彼の作品が飾られています。

美術館の方の話を聞きながら、質問に手をあげたり。
みんな積極的。

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壁一面に絵が飾られています。本当に隙間なく・・・・

これはモローが望んだ展示形式であり、

それがずっとそのまま残っています。


こちらの絵は、よく見ると下のほうはまだ未完成・・・

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そんな話を聞きながら・・・


こんな冊子をいただきました。

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目の前の絵を見ながら、このページを完成させることに。

み〜〜んなゴロンと床に寝転んで、

絵をじっくり見ながら鉛筆で書き込んでいきます。

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先生ももう一人の付き添いママも床にゴロン。
う〜〜んさすがに私は座った状態で作業開始。
日本だったらお行儀が悪い!!って言われちゃいそうですよね。

ものすごい数のデッサンが残っています。
壁横にそのデッサンが収納されていて、子供たちはそれを見ながら、

実際に完成した絵を館内で見つけるという、ちょっとしたゲームに夢中!!

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楽しみながらお勉強!!

学校から美術館近くのトリニテという駅まではメトロでも距離があり・・・

とにかく子供たちがはぐれないように緊張していました。
メトロの駅構内。

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あとちょっとで学校に着きます。ホッ・・・

この日は黄色のコートで付き添い!!

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メトロの中や道では絶対に黒っぽいコートの人が多いはずなので・・・
ちょっと離れたところからでも、

子供たちの目に入るように黄色にしてみました!!
先生からも「いいアイデア!!」と。
出発から戻りまで計4時間ちょっとの付き添いでしたが・・・・

もう脱力。
疲れた・・・
先生ってすごいなあと毎回、付き添いやお手伝いをするたびに

感謝の気持ちでいっぱいになります。



カイロはパリで買えるのですか?というご質問がありました。
スポーツ用品店などで山登りやスキー用のカイロというのは

見かけたことがありますが、持続時間も短く、

やはり日本とは全く違います。
私は日本から買ってきて・・大切に使っています(笑)
寒い時期にパリにいらっしゃる方は、

日本から持ってきてくださいね!!

近くパリ一人旅をされる方からの質問がありました。
もう何度もいらしているのか?初めてなのかわかりませんが・・・

これからパリへの旅を計画されている方にも読んでいただきたいので。
空港でタクシーに乗るときには

必ず“タクシー乗り場”で乗ってくださいね!!

絶対にです!!

声をかけてくるようなドライバーさんは無視。
また現在は空港からパリ市内は定額料金となっています。
シャルルドゴール空港からパリ右岸は50ユーロ。

パリ左岸へは55ユーロ。
どんなに渋滞をしても、回り道をしてもこの料金です。
バックは市内でも車に乗っている時には、

膝の上とか、シートに置くのではなく、

絶対に足元など外から見えないところに置いてくださいね。

嫌なことを書いてしまいましたが、

日本が特別に安全な国なのだという意識は必要です。
パリは素敵で、楽しい情報はいくらでもありますが、

楽しむためにはちょっとの緊張感も必要です。
私もバックのふたがあいていると「気をつけて!!」って

声をかけられることもあります。

パリらしい、通りに立っている焼き栗売りやクレープ屋さんで

湯気の出ている焼き栗やクレープを買って食べながら歩くのも
何だか気持ちが浮き立ちます。
それこそ水曜日からソルド(セール)がスタートしました!!
およそ1か月やっているので・・・

お買い物も楽しいでしょうね。
私は昨日、子供たちの下着を買いました(笑)

それでは素敵な週末をお過ごしくださいね!!