東京滞在で楽しみなことの一つが“お弁当”

収録や撮影などでお弁当をいただく機会も多いのです。

もう「うわ〜〜〜〜!!」って感動をしてしまいます。

20年前は「またお弁当?」って感じていたのに・・・贅沢な悩みでした(笑)

セゾン ド エリコの撮影中、表参道のまい泉にお弁当をピックアップに行き、熱々をいただきました!!


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お店にはもう25年くらい行っていません・・・
今度の滞在では子供たちを連れてランチに行きたい!!

やっぱりお弁当はほっこりします!!

銀座は目まぐるしく変わっていますね。
子供のころから知っていたお店がなくなるのは本当に寂しいのですが・・・

新しいお店ができることで、新たな活気が生まれ、やっぱり銀座って素敵!!って

思えるのも新旧が上手く共存している銀座の魅力です。


数寄屋橋に世界最大級の大きさの“バリー銀座店”が今年の春にオープンしました。
ガラス張りの大きな店舗は開放感があって、豊かな空間。
そこで・・・10月末にトークショーを行いました。
雑誌“DAZZLE”(ダズル)の高際編集長とバリーの魅力について語りました!!


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高際編集長も私もバリーの秋冬の新作を着て。


実はこの日、特別にバリーのアーカイブコレクションが展示されました。

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1930年代の女性らしい、華やかなコレクション。
こんなにもいい状態で保存されていることにも驚きましたが、やはり女性のファッ
ションも大きく変化した30年代の靴が目の前にあることに胸がドキドキ。

今回、このアーカイブコレクションの中から3種類が復刻版として復活。
忠実に再現された美しいフォルム。色使いもため息が出てしまいます。


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こういう靴を素敵に履きこなしたい!!
高際編集長が「この靴は走れますね」とおっしゃっていたのですが、

確かに女性にとって一般的にはヒールの靴って走れない。
いや、一度、男性も試したらいいと思う!!
我が家の主人も「えりこ、子供たちのお迎えにもヒールの靴を履いてほしい」とか
「はあ〜〜〜〜?」というような無理難題を言ってきますが、実際に履いてみたら、
ヒールでお迎えは不可能に近いことに(私にとっては)気づいてくれるはず。

ところが・・・・せっかくだからとお店で復刻版を履かせていただいたのです。


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本当に履き心地が良かった。
確かにこの靴なら走れるかも!!と思いました(笑)
この履き心地の良さに・・・バリーが生まれた歴史を感じました。
サラッとご紹介をすると・・・
創業者のカール・フランツ・バリーがパリを訪れた際に奥様のために靴を

購入したのです。
しかし・・正確な靴のサイズを知らなかったカール・フランツは様々なサイズの12足の靴を購入。

奥様のサイズにあった2足以外の10足を研究材料としてエレガントで

履き心地のいい靴を作り始めたのです。
だから・・・美しく履き心地のいい靴が生まれ、今に受け継がれているのです。

イベント終了後、素敵なサプライズが!!
こんなケーキを用意してくださっていたのです。

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大好きな銀座で、祖母の思い出もあるバリーでのイベント。豊かな夜でした!!!
大雨の中、来てくださった皆様、ありがとうございました。

現在バリーでは限定のスカーフが販売されています。
フランスのNGO団体“ソワリー・デュ・メコン”とのコラボレーションでカンボジアの織物職人の高い技術を生かして、世界で500枚だけのスペシャルエディションとなるシルクスカーフを製作。
カンボジアの特に貧しい農村部に暮らす女性たちに持続できる雇用を創出し、手織りの技術と知識の向上をはかることを目指しています。
手作業で作られたスカーフ。
ご興味のある方はBALLY.JPをご覧くださいね。

パリの街中・・もうノエル(クリスマス)を感じます。
子供たちも、お願い事リストは完成したようです。
これから、ペール ノエル(サンタクロース)へのお手紙を書きます。

それでは、また。