日本はもうとても暑いようですね。
パリはまた肌寒い日が続いていました。
朝晩の寒暖差が激しく、子供たちも登校の時は結構厚着になっています。
ブログは・・・まめに更新をしたほうがいいようですが・・・中々出来ず、最低でも週に1回は!!と思っていてもあっという間に1週間が経ってしまいます。

先日、国立オペラ・コミック劇場に行ってきました。
オペラコミックってご存知ですか?
オペラの一種でフランスの喜歌劇です。セリフと歌を併用するフランス風オペラ。
オペラ・コミック座は何と1714年、ルイ14世の頃に設立され、およそ300年の歴史があります。2005年に国立となります。
こちらはフォワイエ。休憩のときなどにここでカフェやシャンパンなどを飲みながら、過ごすわけです。
素晴らしいでしょう?


お値段もオペラ座に比べるとちょっとお手頃価格となります。
この日の演目は“雨月物語”でした。
帰り際に階段で。


長女のクラスの遠足の付添い。
年中さんの次女のクラスだと付き添いは子供二人に親一人の割合ですが、さすがに日本の小学5年生の長女になると・・
先生の他に付添いは3人だけ。
それでも・・・思っていたより大変でした(笑)
セーヌ河岸を歩きながら、アンヴァリッドに向かいます。


アンヴァリッドに到着。とても暑い日で・・この時点で多くの子供たちが「みず~~~~!!」っと訴えていました。




説明を聞いています。今、クラスでは第二次世界大戦の勉強中。
勿論、日本の話も出てくるわけで、その都度、みんなが私の顔を見ていました。


日本の新聞やフランスで発行されていた風刺画なども多く展示されていました。
当時の映像なども流れていて、みているうちに涙が出て来てしまった私。
長女をはじめ、子供たちがとっても心配をしてくれて・・・
ただ一言、言いました。
「大丈夫よ。でも二度とこんなつらい映像を見ることのないような世界にしないといけないよね」


長男が空手をやっています。まだスタートして1年も経っていませんが・・
先生は息子に大いに期待をしているようです。
「お前には侍の血が流れているんだから!!」と。
息子に「侍の血ってなに?」と聞かれても、私にも上手く説明ができません(笑)
フランスでは男の子のお稽古でサッカーは勿論、人気ですが、
柔道、剣道、ラグビーなども人気があります。

とうとう学年末最後の月になってしまいました。
正直・・寝る時間がないほどの慌ただしさに突入。
パズルをするかのように、9月からの子供たちのお稽古の組み合わせに頭を悩ませ、季節もいいので撮影やロケもいくつかあり・・・
学校やお稽古のイベントをはじめ、大人たちの間でも夏休み前に!!ということでイベントが多く・・・
もう「うわ~~~~~~!!!!!」って叫びたい!!

それでは、充実した1週間になりますように。