みなさま、こんにちは。
3月になってしまいましたね。パリも日が長くなってきて・・・今までは学校のお迎えのあと家につくころには暗くなり始めていたのですが、今は18時過ぎまで明るくて、それだけでも何だか嬉しくなってしまいます。
2週間の冬休みも終了しました。
フランスでは冬休みは”スキーヴァカンス”とも言われていて、本当にたくさんの方がスキー場へ向かいます。
いわゆる高級スキーリゾートは社交場となっていて・・・華やかなスキーウェアに着たママたちが優雅にお茶したりしているようです!!
私は実はフランスでまだスキーに行ったことがなく、話に聞くだけなのですが(笑)
さて、我が家の2月の冬休みの恒例行事は・・・ベトナムに行くこと!!
数えてみたら今年で6年目となりました。

子供たちも大きくなり、自分たちの服は自分たちで準備をしたいみたいで張り切っていました!!
我が家の子供たちは・・・風呂敷が大好き!!私が子供たちがお友達のところに泊まりに行くときも、旅行に行くときも、いつも昔ながらの絹の風呂敷で準備をするのを見ていて「ママ、スーツケースの中にプレゼントが入っているみたい!!」と大喜び。
今回は妹がプレゼントしてくれたコットンのかわいらしい風呂敷を子供たちに渡して・・・自分たちで服を包んでもらいました。


まずはホーチミン着!!いつもホテルに滞在。


毎年来ているので、ドアマンの方も覚えていてくださっていて、嬉しいです。
着くなり「ママ、プールに行こう!!」ヴァカンスとはいえ・・・3人のギャングとの本格的な体力勝負のスタート。
でもその前にちょっと・・・Mojitoタイム(笑)


ホテルの窓の外、ホーチミンの街並み。
6年前に比べたら、道が良くなっていたりしますが、変わらずにバイクが多く・・・
6年前は道を渡るのも怖かったけれども、今では何とかうまくバイクの間をぬって渡れるようになりました。
ホーチミンに長く住んでいるフランス人の友人たちに会ったり、”いつもの”ベトナム料理のお店に行ったり・・・
そしてこの後、”ベトナムの我が家”と呼んでいるブンタウのホテルへ向かいます。
そのご報告はまた次回に。

3月3日は息子のバースデーでした。
ガトーショコラを焼き、プレゼントを用意し、7歳のお祝いをしました。フランスでは7歳は”L'age de raison”(ラージュ ドゥ レゾン)と言うそうです。
意味としては”理性、分別の年齢”ということ。
つまりは物事が良く見えてきて、分かるようになってくる年齢なのだから、もう赤ちゃんじゃないよ!!ということなのです。
息子をギューっと抱きしめていたら、息子が「ねえママ、両親というのは子供たちにいつまでの子供のままで、今のままでいて欲しいって思うんでしょう。ママもそう思うの?」と聞かれました。

来月には長女が10歳になります。もうギャングって言えない感じ・・・
そして私も来週には45歳に!!!
輝く50代を目指して・・・頑張ります!!!