みなさま、こんにちは。連休、いかがお過ごしですか?
東京について早1週間!!そして、もうすぐパリに戻ります。
やりたいこと、会いたい人たちもたくさんいたのですが…それはまた次回かな~?
出歩くこともないのですが、でもお天気がいいだけでハッピーです。

もう数週間前になってしまうのですが、パリで日本文化に触れる機会がありました。
落語家の立川生志さんの落語を聞きにきました。
長女が行きたい!!というので、一緒に。
小さい会場ですが手作り感あふれるあたたかいおもてなしからスタート。

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友人のりょんりょんと、フランス人の“日本大好き”リディちゃんがお茶を点てていました。
着物やお茶の道具を持ってくるのだって大変ですよね。

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題目は“初天神”と“井戸の茶椀”
久しぶりの落語でした。
私は亡くなった談志さんと手紙の交換などをしていたこともあり、前回、落語を聞いたのは談志さんの会。
やはり落語って面白いな~、噺家さんってすごいな~と思いました。
長女もすべては理解できませんでしたが時々笑っていて、「ママ、面白いね~」と。
嬉しかったです。

公演終了後に生志さんと記念撮影。

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この公演のために日本から駆けつけた相沢友子さん(可愛らしい女性だな~と思っていたのですが、なんとドラマや映画の脚本家さんで有名な方でした!!!!)、リディちゃん、りょんりょんと一緒に。

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生志さん、これから11月13日にはニューヨークJanet Hallで、11月16日にはボストンInternational Community Churchで落語をされますよ!!!
今回は日本人の方も多かったですし、字幕はなかったのですが、落語を外国の方に紹介をするのは易しいことではないですよね。
字幕を入れればわかりますが…舞台装置や衣装はあるものでもないですし、噺家さんの言葉と動きだけですから、そのニュアンスを正確にわかっていただくのは難しいだろうなと思いました。

そして…杉本文楽 曽根崎心中には彼と一緒に行って来ました。
初日の公演後、翌日のフランスの新聞には一面に杉本文楽のことが取り上げられていました!!!
実際におよそ1週間11公演は満席。
本当に美しく、公演が終わったあとに彼が「あなたは本当に日本と日本の文化に誇りを持っているでしょう?素晴らしいよね」と。
日本を離れてから日本をより好きになったわたしですが、こうして日本文化に“海外”で触れるたびに益々その気持ちは強くなって行きます!!!!
杉本文楽の凱旋公演が日本でありますよ。
2014年3月21日から23日 世田谷パブリックシアター
2014年3月29日、30日 フェスティバルホール

1日に更新したニフティ“新おとなの学び場”では子供達のおやつのことや、まだ日本に上陸していないメゾンのことについて書きました。
このメゾンMOYNAT(モワナ)は創業はルイヴィトンよりも古い旅行鞄の専門店。
2年前にルイヴィトングループによって復活し、Saint Honore 通りに素敵なブティックがオープンしました。
そして、今はパリに一軒あるだけなのですが、初の海外ブティックがな~んと11月末に日本にオープンするそうです!!
アトリエにもお邪魔して写真を撮ってきました!!!
ご興味のある方は覗いて見てくださいね。

番組の収録、トークショーをやってパリに戻ります。
あ~もっと長く長く東京にいたいなあ。