フランスでは今週から、夏休みだった会社やお店の多くがスタート。
その為、今、私達がいるVenceの街中も一気に週末から人が減りました。
お肉を買うのにも、駐車スペースを見つけるのが大変でしたが、すぐに見つかるようになり…
週末、新聞やニュース番組では渋滞の情報が出ていました。
彼も、今週は仕事の為、パリにもどったり、出張があったり…

そして私達は式の準備のせいなのか…二人とも眠れない、胃が痛い…という緊張状態がスタート(笑)
細かい準備がはじまると、もっとこうしたい!こうしたら来てくださる方々に喜んでいただけるのでは?とアイデアが次から次へと出て来てくるのはいいのですが、中々、思うように行かないこともありますね。

式といっても、10年前とは意味合いも違いますし、何をどこまでやるのか?とか、教会の中のデコレーションのことなども、色々と考えました。
いたってシンプルに、でも華やかに…
これがコンセプトです。
デコレーションなどは自分たちでも「うん、中々良いアイデア!!」と喜んでいます!

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さて、こちらは調味料などを売っているお店。これはお塩です。
様々な国の様々な色、様々な味のお塩。
例えば赤い塩、黒い塩はハワイのもの。白いのはエジプト…といった感じ。
カナダのものは塩にお砂糖とメープルシロップが混ざっていたり。
ただ、お肉を焼いて、好みの塩をかけるだけで、違いますよね。

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こちらはcoeur de beauf(牛の心臓)という名のトマト。

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Venceの街中にいくつもある L' Eau de la Foux(ロードゥラ フー)というお水です。
硬水で数千年前から知られているお水。皇帝ネロの妻も愛飲していたとか。
活力と健康を取り戻すお水だということで、今でも、多くの人がお水を汲みにきています。
一年中、14度に保たれているとか。我が家もペットボトルに入れたりしてます。
買い出しに出かけたのは良いのですが、ものすごい人で疲れてしまった子供達も、お水を飲んでひと息。

実は彼の化粧品、Evidens de Beaute にも使われているんですよ。まあ、彼は子供の頃からこのお水を飲んでいたわけですし…
昨日もお水を汲みに行ったら、やはりお水を汲みにきていた観光の方に道を聞かれました。
有名なんですね!

今週はカニキュルといわれる猛暑だそうです。
日本の暑さは和らぎましたか?