変な陽気が続いていますが、みなさまは体調など崩されていませんか?
私はちょっとでも体調が「おかしい」と感じると、まずは念じます!!
「私はとっても健康、大丈夫、大丈夫・・・」と。かなり怪しいのですが、病は気から。
まずは弱気にならないように。
昨年末に体調を崩してから、頭の中を切り替えることにしたのです。
意外と効果、ありますよ!!

さて、みなさま、温かいメッセージをありがとうございました。嬉しいです。
楽しく読ませていただきました。

今回の東京滞在は自分の時間がたっぷりとあるのですが、残念ながら疲れやすく、そうそう色々なことは出来ないでいます。

東京に来るたびに買いだめする雑貨類や食料品をまずは買出し。
これが結構、かさばりいつの間にか重くなってしまって、毎回、大変なのです。
でも、薬局やスーパーマーケットに行くと、その品数の多さに驚き、何を買って良いのかわからなくなるくらい・・・。
どんどん新しいものがでてきていて、びっくりします。

先週、半年振りにフジテレビの仲間に会いました。
メンバーは先輩の八木さん、後輩の千野ちゃん、麻衣子ちゃん。


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そして、フォトには写っていないのですが、佐藤里佳さん、私たちの大好きな制作部署の方。
フジテレビは、社員はフジテレビのサイト以外では露出をしてはいけないそうで、ここには掲載していないフォトにはみんなで写っています。

八木さんとは10年ぶりの再会。
千野ちゃんは実は、私が退社をしたあとに入社をしてきたのですが、ご縁があって何度かイベントでご一緒したり、お食事をしていました。


麻衣子ちゃんは席がお隣だったのです。
今はアナウンスのお仕事ではなく、全く別のお仕事。
懐かしい昔話、近況報告、政治のはなし、今のテレビやアナウンサーの話、そしてやはり日仏の違いなど・・・・

ご想像できると思いますが、アナウンサーが集まるとそれはもう賑やかです。
おしゃべり好きなフランス人もびっくり?でしょう。

私はもう長く、テレビのお仕事はしていないですし(年に2回くらいかな?)、ほとんどテレビを観ないので、出てきたアナウンサーの名前が全くわかりませんでした。
お顔も・・・。
私が社員だったときと、今ではきっとアナウンサーの仕事もさらに多様化してきているでしょうし、視聴者の方々のアナウンサーに対する考え方、見方も大きく変わってきているのでは?と思います。

アナウンサー試験を受けて、採用されて、仕事をさせていただいていたにもかかわらず、会社員なのに、テレビを観ている方からは「テレビに出ている人」つまりタレントさんや女優さんなどと同じように見られることに中々慣れないでいた、戸惑っていた自分を懐かしく思い出しました。

何だかタレントさん、女優さんと同じように・・・なんて書くのは図々しいのですが、本当によく「あら、テレビに出ている女優さんよね、ほら・・・名前は・・・」と声をかけられました。
視聴者のかたにとっては、みんな「テレビに出ている人」なんですよね。
次回の集合は私の出産後!!楽しみです。

今回の東京滞在に子どもたちを連れてきたかった理由の一つ。
それは・・・NYに住んでいた妹ファミリーが日本に戻ってきたから。
パリにいる間、娘は「もうみんな、東京に着いたの?もうミーマ(母のことを孫たちはみんな、こう呼びます)のところにいるの?」と毎日、私に聞いていました。


私の滞在中、ファミリー全員が集合できるのはこの日しかなく・・・週末にみんなでランチをすることに。とにかく人数が多いので、実家で・・・となるとそれはまた別の意味で大変なのでレストランへ!!

祖母、母、私たち兄弟、そのパートナー、子供達・・・・総勢12人。
ここに我が家の彼と子どもたちが加わると15人になります。

3月4月生まれのファミリーのバースデーのお祝い&義弟の帰国のお祝い。


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バースデーは私を入れて3人。
これも我が家の彼と子供たちがいればケーキはあと3つ増えます。
現在6歳から1歳3ヶ月の子どもたちが7人。
一体、いつになったら、ゆっくりとおしゃべりをしながら食事が出来るようになるのかしら?といつも妹や義妹と話しています。

1歳8ヶ月の妹の3人目は男の子。
一緒に遊んでいると、ちょっと前の息子を見ているようで、気づいたら何度も「フェルディノン、ダメでしょう」と言ってしまっていて、姪から「えりちゃん、今、フェルイディノンって言ったあ~~~」と突っ込まれていました。


ちなみに義妹はわたしのことを「えりこさん」と呼びます。
そのため・・・4歳の甥もわたしのことを「えりこさん」と呼ぶのです。
何だか小さい男の子から「えりこさん」なんて呼ばれると・・・・かなり照れくさいです。嬉しいけどね。

そしてやっぱり照れくさいけど、嬉しい響き「江里子先輩」
なんと、中学、高校時代の水泳部の後輩がやはりフランスの方と結婚をしていて、東京滞在が重なると、会って話をしています。
彼女たちは現在、香港在住なので・・・・。

20年以上も全く会っていなかったのに・・・昨年の夏、会った途端「江里子先輩!!」と。
きゃあ~~~。何だかドキドキしてしまいました。


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こんな二人ですが・・・・二人とも水泳部時代は真っ黒に日焼けをしていて、髪の毛はショートカット。
男の子みたいでした!!
女子校だったので、後輩からよく手紙などもらっていました。
あ~~そんな時代もあったのですね。

あらあら、何だか今回は懐かしい話ばかりになっていますね。
懐かしい・・・というわけではないのですが、やっと竹内まりあさんのベストアルバムを購入。

これ、もう2年位前に発売になったものですよね?
東京に来るたびに買おう!!と思いながら、買えずにいたのです。
ようやく・・・です。このブログを書き終ったら、聞きます。

曲をかけながらブログを書き始めたのですが、いつの間にか一緒に歌っていて、手が完全に止まってしまっていたので・・・・これから、一人熱唱します!!


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子供達用には子供用の曲が100曲入っているCDがあったので、購入。
何がいいのかわからないので、お勧めがあったら教えてください。
そうだ、滞在中に母と妹とカラオケに行こう!!と盛り上がってはいるのですが・・・行けるかなあ?

そして・・・・子どもたちがいないからこそ出来ること・・。
5年ほど前からの仕事の資料や雑誌、依頼書などの整理。
お掃除、整理整頓、ファイリングが大大大好きな私ですが、子供たちと一緒の東京滞在中は、なぜかそういう時間がまったくなく・・・気になりながら、ためてしまっていたのです。

こちらも、ようやくです。
母の会社に置かせてもらっていたので、部屋を借りて、せっせと作業。


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実はこういうこと大好きだから・・・・ものすごい集中力で、かなりのスピードで整理できるのですが、何だか「あ~~こんなお仕事したなあ」とか「へえ~~、こんなお仕事の依頼があったんだあ」と懐かしくなって、今更なのに、じっくりと書面に目を通してしまったり。

もうなくなってしまった女性誌とか、テレビ番組などもあり、この5.6年の間の変化をしみじみ感じました。

銀座が大好きなのですが、のんびり歩くということをもう何年もしていませんでした。
いつも目的地に直行。
だから・・・お天気も良かったので、ぶらぶらっと歩いてみました。

今までになかった光景・・・大型バスが道路に停まり、観光客が大勢降りてきたこと。
デパートの前や街角に集合している人たちが多かったこと。
中国からの観光客の方がこんなにも銀座に来ているとは思いませんでした。

子どものころの銀座と今の銀座は全く違います。
時代とともに変わっていかなければならないこともありますし、でも変わらないでいてほしいものもあります。

さて、無痛分娩についてのご質問があったので・・・。
フランスはこちらから「自然分娩で・・」と意思表示をしないかぎり、無痛となります。
出産前に麻酔科のドクターとのミーティングがあります。

私は息子のときは、麻酔が間に合わず結局、気づいたら自然分娩になっていまし
た!!

なぜかと言うと・・・・多分、とっても日本人的なんだと思うのですが、日本人って痛くても我慢できるでしょう?
大きな声で叫んだり、泣いたりって・・・・何だか出来ないのです、私は。

陣痛の痛みは、相当痛いけど、私にとってはそれもまた体の神秘で・・・・痛いんだけど「大丈夫です!!」といい続けていたのです。
しかし、助産婦さんが「もうそろそろ・・・」と言って、ドクターを呼びに行き、注射をしてもらったのですが中々効かない。
さらに薬を足してもらったのですが・・・やっぱりだめ。

「エリコ!!もうべべが降りてきているよ!!」
ドクター、助産婦さん、大慌て。
医学的なことはわからないのですが、助産婦さんやドクター曰く、陣痛がきたら早めに麻酔をしたほうがいいようです。
実際にフランス人の女性は、ちょっと痛くなったらすぐに麻酔を頼むそうですよ。
だから、何で私が我慢をするのか・・・彼らは不思議だったみたい。

日本では、まだまだ無痛分娩は一般的ではないですよね。
拒否をするクリニックもあると聞きました。

フランスで、日本の出産の話をすると「え?現代の話だよね?原始時代じゃないよね?優秀なテクノロジー技術を持ち、先進国の日本でなぜ?」と言われます。
痛みをとることができるのなら、痛みはないほうがいいじゃないか?と。

痛みは体を疲労させます。
出産に限らず、足や、首、胃だとか・・・とにかくどこかに痛みがあると体は疲れますよね。
痛みがない、あるいは和らぐことで出産後のママの体力の回復が早くなるというのもうなずけます。
フランス人の友人曰く「日本は女性に優しくない・・」とのことでした。

多分、中には出産に伴う痛みについてのネガティブな話ばかりを耳にしてしまって・・・その痛みを想像するだけで、何だか妊娠・出産がこわいと感じている方もいらっしゃると思うのです。
そうであれば、その不安を取り除いてあげるというのも大切なことだと思います。

出産をする女性本人が選択できるようになればいいなあと思うのです。
選択の自由がもっとあって良いと思うのですが・・・いかがですか?

しかし・・・本当に医学のことは私は全く分からないので・・・・
ただ、周りが、こうでなければならない!!と決め付けるのは得策ではないと思います。
これで、答えになっているでしょうか?

火山灰は落ち着いてくれるでしょうか?