中村だいすけの歌う心理学

中村だいすけの歌う心理学

臨床心理士&シンガーソングライターをしています。心理学&音楽活動日記です♪


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先日は小学校の保護者と全児童への講演会を2部構成で行いました

神戸新聞にも掲載されました(^^)


去年に引き続きオーダーメイドのスーツが届いたので、それを着て講演に臨みました



保護者講演会では、子供との遊戯療法の解説を行い、人形遊びを通して、安心感のある枠組の中で、不安体験をユーモラスに再構築していくことを説明しました。




児童講演会では1年生から6年生までと幅広い年齢であっため、今回は歌と魔法を取り入れた心の講演会として開催しました。





宙を舞う魔法

心を読む魔法

瞬間移動の魔法



いずれも、不思議だけど、なるほどと思ってもらえるような体験になったかと思います。



目の前の現象を物理的に変化させてしまう魔法は、発想の転換と言葉を工夫することで可能になります

誰でも人を幸せにする魔法は備えていて、あとはそれを実行できるかです



ある子供に、カウンセリングは楽しいけど、親はどういう意味があるのか聞いてくるので、どう説明すればいいかと聞かれました

楽しいという答えは子供の中で、すでにでていますが、親に対する回答として

「幸せになれるように少しずつ目には見えない強くなれるような魔法をかけている」という説明を一緒に考えました。

帰って母親に話すと、「その魔法私も教えてほしい」といってもらえたそうです。



本を読むことも勉強をすることも、スポーツをすることも、みんな魔法の世界とリンクさせることができれば、日常世界が変化して見えてきます。



講演が終わって、映画公開初日だったメリーポピンズリターンズを見たら、「見方を変えたら世界は変わる」と同じメッセージを伝えていました。



昔を懐かしみながら、楽しかったと思えるのも、この世界が夢とロマンに満ち溢れて見えていたからなのかもしれません

最後はオリジナル曲の宇宙旅行を歌いました





帰りに先生が、講演をヒントにして子どもたちがよく通る場所に掲載したとおっしゃっていました。


素敵な魔法が沢山描かれてました(^^)

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あけましておめでとうございます。

開業して9年目に入りました。

年単位で利用している方々も増え、心理面の安全基地、お守りとして、一般や専門家など、多くの方々に利用していただいています。

今年も、皆様が充実した日々を過ごせるように、研鑽に努めていきたいと思います。



年始に一つテーマを決めてみるのですが、これまでが機動力で、意識するとあちこち出向くようになりました。



今年は言葉と創造が一つのテーマかなと考えています。



人は言葉に傷つき、言葉に癒されています。

言葉は情報伝達だけでなく、感情や思考を素材として、紡ぎ合わせていく創造物ともいえます。

心理学と芸術との対話は古くからあります。


精神分析では、内面の形になっていない気持ちを言葉で表出すると、カタルシスという浄化作用が起きるといわれています。

感情を言葉に変換して表出する様は、音楽や絵のように、形成する芸術ともいえますね



カウンセリングの方では年始から、カウンセリング、電話対応、記録作成、事務仕事と行い、深夜まで研究室にこもり、仮眠をとって早朝からカウンセリングに突入するといった、当直のような生活が続いています。

心理学が好きなので、ずっと考えていられるのですが、さすがに座りっぱなしだと体が硬くなるので、ホッカイロを使って温めるようにしました。

体を温めると血液の循環がよくなるので、疲労回復も早いかと使ってみたら、風邪をひかなくなりました。

冬に風邪が流行るのも冷えと乾燥が関係しているので、しっかりと温めておくのが肝心ですね。



県外からの依頼も増えており、先日は京都の警察署に行ってきました。



面会では再犯防止の確認と家族の受け入れ態勢の確認、心理検査の差し入れ、分析を行い意見書作成を行います。



心理的な介入により、内的変化が見られると、再犯防止に向けて一歩進み始めます。

刑事さんも、これを機会に犯罪から足を洗って更生してほしいと話しておられ、今後もタイアップしていきましょうとおっしゃっていただきました。

警察、裁判所、保護観察所、家庭裁判所、少年鑑別所、様々な司法矯正機関に足を運び、様々な職種の方々の声を聞いてきました。

どんな職種の方であっても、更生を願っています。



加害者の心理面接では、ドラマ以上に現実的に緊迫しており、再犯や自殺の危機の対応に差迫られます。

言葉一つで信頼が壊れ、大きな事態に発展してしまうこともありえます。

事件は起きてから認知されますが、再犯防止では、世の中で起こらないことが、一つの成果でもあります。

例え、カウンセリングを卒業した後でも、困ったときに、「カウンセリングに相談しよう」という流れを作れるだけでも、再犯防止になります。



何かに頼れるという安心感を持ちながら、一歩進み、また戻ってきて充電し、また進みだし、気づいたら遠い所まで来ていたけど、そのときは自分の中に安心感を養っているというのが、旅立ちのサポートなのかなとも思います。

先日はメディア試写会で、「ファーストマン」という映画を観ました。

ラジオで紹介もしますが、初めの一歩を進む勇気と苦悩、それを支える家族の物語です。
新しい一歩を踏み出すときは、地道な準備と周囲のサポートも大切ですね。



音楽事業では、アーティスト志望や芸術家志望の方の依頼もあります。

研心音の音は音楽の音です。



心理面と音楽面の両方を応援できるため、こちらも県外からうちを目指して依頼してきます。

これまでに何人かのアーティストを応援し、世で活躍していきました。



音楽やアートなどの芸術は心理学では重要な意味を持っていますが、音楽に夢見る若者たちは物質的な価値、金銭的な価値に置き換えて考える周囲の大人たちの声に葛藤してしまうことも少なくありません。



何かに夢中になれるのは素敵なことです。

そしてそれを一緒に味わい、共有する時間が、自分で選んだ生き方を肯定し、自立する力を養っていきます。

自立する力は他の行動にも応用され、仕事も生き生きとチャレンジできるようになっていきます。

宇宙の真理が解明されていない中で、人生の生き方の真実は誰にもわかりません。

決められた価値観も誰かにとっての真実であって、自分で創造していくものと思えば、どんな世界へも飛び込むことは可能です。

新年から夢を応援する記事を書きましたが、夢を応援する講演活動も今年も継続していきたいと思います!

色々と魔法を仕込んで、歌と魔法による心理エンターテイメントショウとして、楽しい講演をしていきたいと思います。

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先日は神戸にあるしあわせの村のケースワーカー研修会、学校のPTA研修会をしてきました。
 

 
 

今年も講師として、色んな場所に行かせていただきました。

ライブ活動のように、新しい人たちとの交流は旅をしているようです。

 

来年もいくつか依頼が決まっていますので、普段からできる予防の心理学を創意工夫しながら発信していきたいと思います。

 

毎週放送している「映画で語る心理学」のラジオの方も発信を継続しています。来年以降も引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

カウンセリングルームの方では、9年ぶりに発売した知能検査の最新版WAIS-Ⅳを購入しました。

 

 

これまでお世話になったWAIS-Ⅲ。

 

 

こちらもまだしばらくは用途によっては活用します。

 

こうした検査器具は専門機関のみ扱えるものになります。特にこの検査は専門的技能を有するものという形でWAIS-Ⅲよりも厳格にされているため、これまでよりも知能検査を受けられる場所は限られてくるかと思います。

 

手帳や就学援助の申請のための判断材料として、どこも予約をとるのに数ヶ月待ちという話も聞いています。

医療機関にかかられている方は紹介状を持参していただき、お申し込み下さい。

 

専門家の方で勉強したいという方もおられれば、お問い合わせ下さい。

 

 

 

司法の仕事では、少年鑑別所の見学、犯罪心理学会での発表をしてきました。

学校や司法機関、矯正施設と、少年の対応や指導法について協議を行うこともあります。少年たちがどのような環境にいて、どのようにして過ごしているのか、見学してきました。

 

 

 

犯罪心理学会では「無差別事件の加害者への心理療法」として、力動的心理療法と認知行動療法の視点について、事例発表を行いました。

席がなくなり立ち見となるほどで、司法矯正の中においても、臨床的な面接に対する関心の高さが窺えました。

 

 

 

夜は懇親会に参加し、歌を披露することになり、初めてのエレキギターで演奏させていただきました。音楽は垣根を超えます。

 

 

そして、11月30日には心理学の国家資格第一回試験が行われ、結果が発表されました。

 

 

 

結果は合格です!

 

今後は公認心理師として登録され、これまでの臨床心理士と併用して、仕事をすることになります。

どんな違いがあるのかと思われるかもしれませんので、簡単に説明すると、

 

公認心理師は心理学の国家資格であること、心理学に関連する幅広い知識を習得すること、受験資格には専門学校、大学、大学院等の卒業が必要になります。


臨床心理士は心理療法(カウンセリング)や心理検査などの専門的な技法を習得すること、資格取得には大学院卒業が必要となります。


国家資格は比較的取得の範囲が幅広く設定されており、誰にでもチャンスがあるように思います。


来年は司法系の国家資格取得に向けても動いています。

 

 

 

今年は1月1日から休みなく動き、朝9時~深夜0時頃まで延長することもでてきました。


1年で1200回以上のカウンセリングを行い、転職、結婚、出産、離婚、失恋、死別、登校、入学、転入、裁判、出所等様々な変化を共に考えてきました。

 

今後もなるべく多くの方を担当できるようにしていきたいと思いますが、受け入れの数を増やすために、新規の事業の立ち上げを検討しています。


規模は大きくなっても、誰でも気軽に活用でき、相談したいことができれば安全基地として作戦を練り、自分を信じて歩みだした生き方を応援できるお守りのような街の相談室として運営していきたいと思います。


今後も臨床家として一人一人目の前にいる方々の力になれるように励んでいきたいと思います。

 

 

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