こんにちは。中村です。
最近、サウナにハマり(と言ってもそんなに行ってませんが)、
どうやったら、長くサウナにいることができるのか、が気になって調べたので、備忘のため記載してみました。
というのも、他の男性客が、かなり長くサウナにいるのに、私はすぐ、サウナにいるのが辛くなり、
部屋を退出してしまうのです。
タオルを頭に巻く、口をタオルで隠す、というのもトライしてみたのですが、
もしかして、呼吸法に何かコツがあるのではないか、と考えて調べてみました。
興味がある方は、ご自身で調べてみると良いかと思いますが、個人的に興味が湧いた方法について、
以下に記載してみます。
①ヴィム・ホフ・メソッド
(オランダ人の超人ヴィム・ホフさんの呼吸法)
ヴィム・ホフさんは上半身裸で、北極をフルマラソン完走をしたりしている方らしいですが、
何だそれ??
何故上半身裸?ヤバい人なんじゃないだろうか。真似する必要あんのかなー。
(後、日本の河川敷で上半身 裸で走っている中年男性がいるけど、あれは、何で??
日焼けしたいの?だいぶ怖いけど。
あと、警察に捕まんないの?)
という訳で、そのメソッドは以下のような感じらしいです。
1.40回強く息を吸って吐いてを繰り返す(鼻からでも口からでも)
2.40回目の最後に、息を吐ききる。
3.息を止める。
4.限界だと思ったら息を吸って、30秒くらい止める。
5.1〜4を上記を3回繰り返す。
6.その後、2~3分ほど水シャワーを浴びる。(ゆっくり呼吸をする)
40回て!!??
サウナでこんな事やったら、死ぬんじゃないでしょうか?
・・そして何故、最後にシャワーを浴びる。呼吸関係ないな、もはや。
という訳で却下。
②ボックス呼吸法
1.まず鼻から4秒間掛けて限界まで息を吸う
2.その後4秒間息を止める
3.さいごに4秒間かけて息を吐き出す
これなら、出来ますね!!
これ採用!!
③小林 弘幸(順天堂大学 医学部教授)式「3・6呼吸法」
1.3秒間、鼻から大きくゆっくりと息を吸う。
(肺が大きくふくらんでいる感覚をしっかり意識する)
2.次は、6秒かけて口からゆっくりと息を吐く。
(肺がギューッと縮む感覚を意識する)
ん?
吸う時間と吐く時間が違ってるぞ!?
吸った後は、止めない?
すぐ切り返すの無理じゃない?
感覚の意識、とか要らん事言わなくて良い。
不要な説明書きを付けたすな、何か保険かけるみたいに。
これだから大学の偉い先生は全く。
よって、却下。
④片鼻交互呼吸法
1.左親指で左の鼻孔を押さえ、右の鼻孔だけで呼吸する
2.次に右親指で右の鼻孔を押さえ、左の鼻孔だけで呼吸する
3.「どちらかの鼻孔から空気を吸い込んで、もう片方の鼻孔から出す」という呼吸を左右交互に続ける
4.上記を5~10回ほど繰り返し、2~3分間続ける
なるほど。
しかし、問題は何か格好悪いですね。
鼻詰まってる人、みたいで。
風邪引いてる、みたいに見えると、コロナとかもあるし、近くに行きたくないなーと、
他人には思われるでしょうね。
なので、ご時世的に却下。
という訳で、サウナで、もう少し滞在できるように頑張ってみたいと思います。
サウナに長い時間居ない割に、水風呂には、”まあまあ”の時間いますし、
リクライニングシートにも、”まあまあ”の時間います。
・・・しかし、サウナに来ているのだから、やはりサウナにいるべきですね!
あと、①の用語
(メソッドって。こういう用語使う奴は、胡散臭いなー。
スキームとかストラテジーとかプロトコルとかストラクチャーとかフォーミュラとかも。
そんなことは誰も言ってないか。)
を知ってると、誰かに知ったかぶりできますね。実践はしませんが。
PS
ロウリュ、って何なの?と気になっていたので、調べてみました。
フィンランド語で、
「サウナを温める時に、熱した石に水をかけて昇ってくる蒸気のこと」
みたいです。
フィンランド語での発音を聞いてみたところ、
ロウリュ、というより、ロゥルゥ、と言う感じに聞こえました。
(語尾はロウリュ”ウ”、とは伸ばさないようです)
昇竜からの派生(立ち昇る竜的な?)、みたいな造語かと思っていたのですが、フィンランド語だったんですね。
ではまた。