おはようございます！
しかしながら暑いですね。
今年は車の外気温計が簡単に40℃に。
路面近くの温度だろうから、
地面からの反射熱のせいなんでしょう。
たぶん気温としては36℃くらいなんだろうけど、
ベビーカーとかは路面に近いから結構危険らしいです。
お気をつけくださいな。
さて、7/6の土曜日のこと。
前日の夕方から札幌の実家にママと。
日曜日にオヤジの十三回忌があったものでね。
慎は大阪からこの日の夜に札幌入りするというんで、
昼は簡単に近場で、と。
ババが近くに新しい店ができたよ、というんで、
「ちゃんぽん一鶴」さんに。
昔コンビニじゃなかったっけ？と記憶も曖昧。
カラッとした陽気を期待していたものの、
僕たちが梅雨空を持ち込んだのか、
札幌は滞在期間中ずっとスッキリせず。
この日も小雨模様でしたね。
時刻は14：30と遅いお昼です。
こんな時間帯だというのに、
結構お客さんいるんですよ、不思議と。
リンガーハットっていう大チェーンこそあるものの、
実際あまり目にしないのがちゃんぽん専門店。
ラーメン屋を筆頭に、蕎麦屋、うどん屋、スパゲティ屋などなど、
麺類の専門店は色々あるんだけど、
ちゃんぽんだけはあまり記憶がなく…。
もう40年以上も前に、同じ手稲区の富丘に
「寿都浜ちゃんぽん」ってのができた時は、
オヤジが気に入って何度か行ったんだけど、
「ちゃんぽんメイン」のお店ってそのくらいしか記憶にないなぁ。
メニュー構成はいたってシンプル。
基本的にちゃんぽんとあんかけ焼きそば、
そして餃子に唐揚げってトコ。
あんかけ焼きそばを持ってきたのは、
たぶん「皿うどん」のイメージなんだろうな。
ということでこの日のオーダーは、
パパちゃん：あんかけ焼きそば（￥1,000）
ママちゃん：辛ちゃんぽん（￥1,000）
ババ：ちゃんぽん（￥950）
なかなか強気の価格設定だね～。
味噌ラーメン本場の札幌とはいえ、
やはり￥1,000の壁っていうのは確実に存在していて、
￥1,000超えるのってだいたいが観光客メニュー。
こんなの載せて美味しいのか？（失礼！）っていうような、
カニとかホタテとか色々載せちゃったヤツですよ。
￥1,000どころか￥2,000ってのもあるくらいで。
あんなの地元民は食べないからね（笑）
店内は調理場が少し上に作られていて、
完全にホールとは分離した構造。
手元が見えないように、ってコトなのか、
何か飲食店ならではの理由があるのかな？
しっかりと整理された卓上。
まず出てきたのはママの辛ちゃんぽん。
LINEでお友だち登録すると玉子サービスらしく、
しっかりお願いしました。
（もう1ヶ月経つけど、その後1本もメッセージ来ませんが…笑）
ちゃんぽんらしく、
たくさんの野菜とベビーホタテなんかが入ってます。
九州ではおなじみの高菜漬けもしっかり。
んで糸唐辛子でピリリとアクセント。
辛ちゃんぽんとは言うものの、
色合いは中本の味噌タンメンより少し上くらいかな。
スープは豚骨ベースですね。
まぁとにかく量が多いのですよ。
ママちゃん四苦八苦しながらも
何とか完食・完ツユでごちそうさま。
次いでババのちゃんぽん。
コレはまさにちゃんぽんの王道といったビジュアル。
かまぼこのピンクがそれっぽいね～。
さすがにババには量が多かったらしく、
少し僕が引き取りましたが、
やや塩味強めって感じかな。
麺と具材を食べ切るのがやっとで、
完食のごちそうさま。
最後は僕のあんかけ焼きそば。
豚骨ベースの白濁した餡が
しっかり全面を覆ったビジュアル。
具材は、
キャベツ、モヤシ、にんじん、キクラゲ、豚肉に
エビ、イカ、ベビーホタテ
の全８種類。
いわゆる皿うどんのパリパリ麺じゃなく、
焼きそばをしっかり焼いた！って感じの麺ですね。
しっかり硬めの餡なんで、
最後まで溶けずに食べられたんだけど、
やはり僕にはちょっと味が濃すぎ。
餡にしたからなおさらなんだろうけどね～。
しかもこの量なんで、
途中で高菜やら紅ショウガやらで味変しないと、
最後まで食べ続けるのはキツいかなぁ。
この時間にこの量は
晩ごはんがキツイなぁなんて思いながらも、
腹パンでごちそうさま。
さて、明日は会社を休んで面倒な人間ドック。
今夜20時以降は飲み食い禁止、ということで、
今日は昼から酒飲んで（笑）
とっとと寝ることにしますよ。
ではまた。