旧年中は駄文にお付き合いいただき、
誠にありがとうございました。
今年も緩く上げて行きますので、
暇つぶしにお越しいただけるなら幸いです。
よろしくお願いいたします。
一粒万倍日に天赦日に天恩日と、今年最高の強運日と言われた元日。
そんな日にもかかわらず
起きてしまった能登の大震災。
石川では亡くなった方が100人に迫り、
安否不明者が200人を超える大惨事に。
心よりお見舞い申し上げます。
この週末は大雨から大雪になるという北陸。
水も食料も電気もないという被災地、
ぜひ2次災害が起きないようにと祈るばかりです。
その救援に、と新潟を目指したという、
海上保安庁の飛行機が
翌2日に日航機と羽田空港の滑走路で衝突、爆発。
JAL側の乗客・乗員は全員脱出できたものの、
海保の隊員5名が亡くなる重大事故に。
心よりご冥福をお祈りいたします。
今年こそ明るい年になって欲しかった2024年、
年明け早々、悲しい出来事が続きますね。
さて、12/29の金曜日のこと。
すっかりお休みモードになってたんだけど、
考えてみたら平日じゃない！
コレは平日限定楽しむしかないな、と
向かったのは柏。
年末のご挨拶もしたかったしね。
店着は12：50。
外待ち12人ながら、途中で2人離脱。
まぁその気持ちも分からないではなく。
この日のメニューは、
パパちゃん：冷やし味噌やさい麺少なめ辛さ5倍（￥1,070）＋ネギ（￥90）
ママちゃん：特製樺太丼ライス50g辛さ5倍（￥860）
久しぶりの小田特製と来れば、
やはり合わせるのはヒヤミ野菜でしょ！と。
調理担当は小田店長、
麺場は高橋さん、
中間に藤田さん、
ホールは松元さんというメンバー。
相変わらず女性比率高めですね。
さすがにそろそろ年末モード。
「ごちそうさま、良いお年を」と席を立つお客さんに、
「大晦日までやってます」としっかり営業を忘れない小田さん（笑）
年明けは今日からスタートかな？
ゆっくり充電できているといいですが。
まず出てきたのは、僕のヒヤミ野菜。
仕上げはオーナーシェフ小田さんの
巧みなトングさばきで。
中本一の美しい仕上がりは相変わらず。
赤に緑に黒。
目の前に出された時に、
「美味しそう」と思わせるところから
料理は始まっている訳で、
丁寧に仕上げる小田さんは常に「一杯入魂」。
こういうのをちゃんと真似して欲しいんだよなぁ。
最近は胃袋にさらに自信がなくなって、
ついに麺少なめのオーダー（笑）
やだやだ。
この日のヒヤミ野菜は
旨味先行の時間差バージョン。
しかしながら喉の奥でパーッと広がる
いつもの小田さん流ではなく、
ジンワリと染みてくる感じの辛さ。
あれ？どうしたかな？と思っていたら、
最後の最後に来ましたよ。
あ、やばいかも？（笑）
ニッコリ笑って、しっかりドS。
小田さんの本領発揮で
胃がヒリッとし始めたところで
何とか完食・完ツユでごちそうさま。
あとふた口くらい多かったら
完全に立てなくなってましたね、ふぅ。
次いでママの特製。
ゴロゴロミックスの美しい仕上がりは、
これも小田さんならでは。
しかも単なるゴロゴロではなく、
さらに大きな豆腐も仕込んである2段構え。
食感の違いもちゃんと意識してるんだろうな。
手前の大きなのは、
もう半分ずつにするだろうな、っていうサイズ。
まぁ芸の細かいこと（笑）
ということで、
久しぶりに年忘れのセルフつけ樺太。
そういえば去年はそんなに特製食べなかったね。
いつもの年に比べたら半分くらいだったかも？
小田特製も久しぶり。
調べてみたら21年の3月以来、
なんと2年9か月ぶり。
何たって平日シバリの限定だから、
まぁそうそう食べられるはずもない訳で。
強迫観念に駆られているのか（笑）、
ママには辛くしなくちゃ！と思い込んでいる小田さん（爆）
この日も激辛か？と身構えていたら、
しっかりからうまのベストバランス。
僕のヒヤミ野菜の方が辛かったな、きっと。
ママちゃんご満悦で
完食でごちそうさま。
「よいお年を、ですね」という小田さんに、
「また年明け顔出しますよ」とご挨拶して店を後に。
今日から3連休の方も多いはず。
まだ正月休み中という方もいるかな？
ウチは祝日関係なしなんで普通の週末。
それなりにしているつもりではいるけれど、
改めて防災の備えを見直してみることにしますよ。
ではまた。