1366杯目(23/01/21)@高崎 北極JAPAN | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

 

東京は雪も免れ、なんて書いてたはずが、

ついに秋津にも初雪。

今朝は我が家の車もうっすらと雪化粧です。

昨日の夜は冷えたからね~。

道路に積もるほどじゃなかったんで

交通の影響はなさそうだけどね。

 

 

 

さて、1/21の土曜日のこと。

 

 

向かったのは

今年早くも2度目の高崎。

そろそろ産休に入るはずの明恵ちゃん。

顔見ときたいなと思ったモンで。

 

店着は開店前の10:45。先客4人。

 

 

この日のメニューは、

 

パパちゃん:北極JAPAN(¥1,040)+ネギ(¥90)

ママちゃん:五目味噌タンメン麺半分辛さ5倍(¥1,070)

 

 

調理担当は豊田さん、

麺場に明恵ちゃん、

中間に志水さん、

ホールは杉永くんという面々。

 

「ホントは今日休みだったんですよ」と明恵ちゃん。

2連続でフラれるところだったけど、

バイトくんが急に休んだかな?

こちらはラッキーながら、

さすがにそろそろ気を付けないとね~。

 

性別はすでに分かってると言いつつ、

未だに教えてくれないんで、

「あの口ぶりは男の子だな」とか、

「でもあの言葉は女の子じゃない?」とか、

こっちは色々想像して楽しんでる(笑)けど、

母子ともに健康!が何より一番。

予定日まで20日を切ったというから、

ぜひ大事にしてくださいな。

 

 

 

まず出てきたのは北極JAPAN。

 

 

現市川オーナー東江店長の吉祥寺時代の作。

分かりやすく言えば

「北極ラーメンのお雑煮版」

豊田さんでJAPAN?って感じだけど、

西池袋の時代にやってたかな?


 

スープは北極のままじゃなくて、

お雑煮を意識したカツオと昆布のだし汁入り。

やはり口当たりは変わるね~。

この日は敢えて、の辛さデフォでオーダー。

 

 

蒲鉾にほうれん草、三つ葉、シイタケ、

大根、ニンジン、ネギと具だくさん。

 

 

上には柚子が載せられてます。

 

 

お肉は豚肉じゃなく、

JAPANはお雑煮を意識した鶏肉。

小さいながらお餅が下の方に入ってますよ。

お餅が好きな方は、

餅トッピング追加がいいかも?

 

大根もニンジンも

ちゃんと銀杏切りにされてて、

いつもの仕込みとは違うからコレもひと手間。

具材の種類も多いし、

調理よりも下茹でとか仕込みが大変そうな一品。

 

例年あちこちの店で採用される限定メニューだけど、

今年は本家市川が元日のみ、目黒が2日間、

東江さんの直営最後の船橋は1週間、

んでなぜか高崎が最長の2週間という4店舗のみ。

やっぱり仕込みが大変だからかね~。

 

今年は例年にも増しての酒漬けで(笑)

正月に雑煮食べなかったんで、

今年の初雑煮、ありがたく完食・完ツユしましたよ。

 

 

雑煮こそまさに地域性が出る一品。

和楽WEBさんから拝借したお雑煮マップはこんな感じ。

 

 

僕のふるさと北海道は昆布だしの醤油仕立て。

マップには「くじら雑煮」ってあるけど、

「くじら汁」というのは雑煮とは別物。

大晦日の食卓には出てきますよ。

そもそも各地からの開拓入植者のミックス文化なんで、

北海道の雑煮は、って決めるのは難しそう。

東北の影響は色濃く受けてるけどね。

 

実際は地域だけじゃなくて、

移動や結婚で各地の食文化がミックスされて

どんどん新しいバージョンが生まれて行くんだろうね~。

 

雑煮じゃないけど

千葉の長沢さんがかつて出した「おはよう東北」なんて

まさに東北の納豆汁アレンジだもの。

いずれ店長の出身県ごとに
ご当地雑煮っぽくする進化版も面白いかもね。

「北極JAPAN~群馬Ver.」とかさ。

 

 

 

続いてママのゴモミ。

 

 

僕がデフォで、

ママが5倍みたいな手もあったんだけど、

夫婦そろって北極JAPANというのも

ブログ的に芸がなく…(笑)

野菜たっぷりがお好みのママちゃんは、

高崎で開眼したゴモミをチョイス。

 

 

これまた旨味しっかり、で

後から辛さがドッと来る時間差バージョン。

 

流石は野菜大国群馬、

さらには豊田さんの太っ腹。

「全然麺が出てこないんだけど」とママ(笑)

しっかり野菜を摂って、

完食・完ツユで大満足のごちそうさま。

 

 

 

実はこの日、

高崎帰りに寄りたいところがあって、

結局家に着いたのは夜の8時ころ。

そのネタは次の週末にでも。

ではまた。