お出かけ 金目山 光明寺 | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

結局昨日は、

ブログを上げた後に昼酒(爆)

 

 

おせちを肴に、酒は初瀬の「こもりくの里」

30数年前にフィールドワークと称して、

ママと初の車デートで行った奈良は長谷寺の酒。

お互い専攻が万葉集だったからね~。

 

それっきりだったのが、

20年前くらいに巣鴨の鰻屋で偶然見つけて、

以来、毎年奈良からお取り寄せ。

今年も結局1ダースお願いしましたよ(←単位がおかしい 笑)

 

その後は当然の昼寝!

一年の計は元旦にあり、などと言うものの、

相変わらずの無計画ぶり(笑)

まぁ今年も伸び伸び楽しくやるとするかな!

 

 

 

さて、コバ店長の美味しい一杯の後、

近場で寄り道を、と立ち寄ったのは金目山 光明寺。

「かなめざん こうみょうじ」と読みます。

 

 

車だとお店から5分くらいかな。

平塚方面に鶴巻温泉へと向かう交差点を過ぎて、

右に入ったすぐのところ。

坂東三十三観音の第七番札所にもなっている

天台宗のお寺なんだとか。

 

八世紀初頭の開基で、

中世にはあの源頼朝の帰依を得ており、

平塚八景にも指定されているみたいですね。

 

 

朱塗りの仁王門の中には、運慶作と伝わる一対の仁王像。

ちゃんと左右で「阿吽」になってましたよ。

そして「金目観世音」と書かれた大提灯。

 

 

仁王門の横には摩尼車。

一周させると経文を一度読んだことにしてくれる、

何とも有難いモノ。

 

大草鞋は、

裸足の仁王様に履いてもらう草鞋を編むことで、

身体を守ってもらうという願掛けだとか。

 

 

境内の右手にあったのが、

僕には初めてだった水琴窟。

 

 

 

スマホだと聞こえるのかな?

(水琴窟の音を動画で録ってみました)

 

 

日本庭園の装飾のひとつというけど、 

何とも優しく美しい音色だね〜。

 

 

観音堂の中には、

聖観世音菩薩と三十三体の応現身立像が安置されてるんだとか。

中までは見えなかったけどね。

 

 

ちゃんとお参りも忘れずに。

 

 

目の前の観音橋から見えるのは、

立派な富士山。

コレを毎日拝めるのはいいね~。

 

 

この日は一日中富士山を堪能。

コレは浦和南まで高速で帰って秋ヶ瀬橋からの一枚。

富士山を見ていると、

有難く幸せな気持ちになるのは何だろうね。

 

さぁ今日はまもなく箱根駅伝。

また一日中酒飲んで、テレビ観戦だろうなぁ(笑)

ではまた明日。