1357杯目(22/12/24)@高崎 五目味噌タンメン | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

今日で2022年も終わりだというのに、

未明に山形の鶴岡で土砂崩れが発生。

お見舞い申し上げます。

 

テレビで見る限り雪はなさそうだったけど、

10軒ほどが飲み込まれ、2人がすでに救出された様子。

中には空き家もあったらしい。

でも何の前兆もなしに突然夜中に崩れて来るのは

恐怖以外の何モノでもなく。

これ以上の人的被害がないことを祈るばかりですが、

自然災害がますます増える日本。

居住地リスクも真剣に考えなきゃならないですね。

 

 

 

さて、12/24の土曜日のこと。

 

 

たぶん就職して以来の長い休暇初日。

向かったのは2週続きの高崎。

 

最強寒波で新潟から北陸が大雪だったクリスマス。

群馬も山沿いは雪の予報で、

榛名山や赤城山の頂上付近はしっかり雪化粧。

高崎以遠はチェーン規制が入っていたからか、

関越道は予想外のガラガラで、所沢から1時間で到着。

店着は11:20。待ち3人。

 

 

この日のメニューは、

 

パパちゃん:五目味噌タンメン(¥1,070)+半ライス(¥140)

ママちゃん:つけ樺太麺半分辛さ5倍(¥970)+ネギ(¥90)

 

 

先週の帰りがけに、

「来週はつけ樺太ですよ~」と明恵ちゃん。

土曜にするか日曜にするか悩んだ結果、

本格的に雪が南下する前に、と訪問するも、

あれれ、本人の姿はなし(笑)

 

豊田さん曰く、

子ども達のクリスマスプレゼントを買いに行ってたみたい。

それじゃ仕方ないよね~。

でも高崎でも朝は雪がチラついたらしいから、

やはり土曜に行って正解だったかな。

 

調理担当は豊田さん、

麺場は志水さん、

中間に神津さん、

ホールは北原さんに杉永さんという面々。

 

 

 

運よく調理台横のテーブル席に通されると、

まず出てきたのは僕のゴモミ(五目味噌タンメン)。

 

 

「辛さアップいいんですか?」と豊田さん。

やはりゴモミと味噌モヤシ麺(←しつこい 笑)は

デフォがベストなんで、

「大丈夫だよ~」とそのままでお願い。

 

 

いい感じに乳化したゴモミ汁は、

ひと口啜ると、

胃袋にジンワリと染み渡る極上汁。

「スープなくなるよ」とママにツッコまれ、

慌てて箸をとる有り様で(笑)

 

シャキクタ野菜の食感と甘みを楽しみながら、

完食・完ツユでごちそうさま。

 

 

 

次いでママのつけ樺太。

 

 

「コレやるなら、特製もやってくれればいいのに」とママ。

確かにね~。

特製樺太丼は17時以降の提供という高崎。

食べ比べをやりたいなら、

夕方目掛けて来るしかなさそうで…。

 

 

とは言え、「中本最強」(←ママ談)の特製を作る豊田さん。

タケノコとひき肉がなかろうが、

美味いものは美味いのですよ、やっぱり。

 

5倍ながらも

完全に旨味の方が勝っていたこの日のつけ樺太。

ママちゃんご満悦で、「もう1杯頼む?」と(笑)

いやいや、さすがにもう胃袋に余力が…。

 

image

 

ネギの器にシェアしたライスで、

樺太餡とゴモミ野菜のプチ樺太野菜丼。

こちらもしっかり食べ切って、

完食でごちそうさま。

 

 

 

26日の月曜日が年内最終営業という高崎。

今年は結局12回の訪問で終了。

ざっくり月イチってトコですね。

 

「今年もお世話になりました」とお互いにご挨拶。

「もう少し近かったら、もっと来られるのに」なんて言いつつ、

「西池袋、残念だったね~」と話を向けると、

「僕の青春の場所でしたからね」と豊田さん。

馬場の店長が約2年、東と本店の師範時代が約4年。

その他はアルバイト時代からずっとあの店だった訳で、

思い入れも色々とあるんでしょうね。

 

今や一国一城の主。

この店が一番長くなるにはしばらく掛かるけど、

この休暇でまた英気を養って、

来年も美味しい一杯をお願いしますよ。