1351杯目(22/11/26)@本店 冷やし味噌卵麺 | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

今年は昨日で早めの仕事納め。

ウチは大晦日が年度末なんで、

今年中に振替休日を消化せねば、と。

まだみんな働いてるタイミングで

早い休暇入りというのも罪悪感はあるものの…。

 

そういえば、

東池袋の大登師範店長が年内で退職の一報。

来年、山梨県の甲府に暖簾分けだとか。

ついに大登さんも独立かぁ。

この休みの間に顔出せそうです。

 

 

 

さて、11/26の土曜日のこと。

 

 

僕としては珍しく、

11月2回目の上板橋本店訪問。

というのもこの日は2ヶ月に1度の病院。

検査して2時間待たされて、

結果を聞くのは約30秒(苦笑)

どうせのこと大して数値も変わらないんだから、

薬だけ出してくれないかなぁ。

 

店着は12:55。階段下までの待ち。

 

 

この日のメニューは、

 

パパちゃん:冷やし味噌卵麺(¥1,020)+チャーシュー2枚(¥250)

ママちゃん:特製樺太丼ライス100g辛さ5倍(¥860)+ネギ(¥90)

 

 

調理担当は倉井部長、

麺場は中村副店長、

中間に中西さん、

ホールは浅沼さんに福田さんというメンバー。

福田さん、ハキハキといい接客するね~。

 

当然この待ち状態なんで、

奥のテーブル席は当然の満席。

いつ以来か覚えていないくらいのカウンター席に。

 

 

ふと目の前の壁を見ると、

あれ?スタッフボードに山内さん。

倉井さんと中村さんの間だもの、

当然の店長ということで…。

「本店って石川さんじゃなかったっけ???」

「あ、異動あったんだ」と初めて知ることに。

ということは9月にココで会った時も、

ヘルプじゃなくて通常勤務だったんだ、とようやく話がつながり…。

「何で…」なんて、知らずに失礼しちゃったな。

 

 

 

そんなんで、色々驚いているうちに(笑)、

ママの特製が着丼。

 

 

倉井さんらしいゴロゴロミックスの、

美味しそうなビジュアル。

1枚ずつ分けっこしたチャーシューも分厚くいい感じ。

 

 

相変わらずの旨味たっぷり系。

ここまで旨味が強いと、

辛さも体感的には幾分下がる訳で、

まさに「からうまい」の一杯。

 

 

僕の冷やし麺をシェアして、

最近ご無沙汰の「セルフつけ樺太」。

「やっぱりコレいいよね~」と、

ママちゃんご満悦で完食でしたよ。

 

 

 

次いで僕の冷やし味噌卵麺。

 

 

ついにココにもサービスダウンが…(号泣)

 

いやいや、倉井さん調理だもの、

ちょい辛めで濃いめの味は申し分ないんですよ。

問題はビジュアルな訳で。

 

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コレが本格的な中本通いを始めた2010年3月に

新宿で食べた「人生初の味噌卵麺」。

五角形に並べたスラ玉に

当時はまだ白の陶器製だったレンゲを挿して

六角形に仕上げる美しい盛り付け。

 

「北極」なんておこがましく名乗っていても、

時々無性に食べたくなる、

お気に入りのメニューでした。

 

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んでコレが2011年の8月に初めて食べた、

目黒の「冷やし味噌卵麺」。

麺は特大だけどね(笑)

コレもやはりスラ玉はレンゲ込みの六角形。

 

 

それから10年の月日が流れる間に、

去年の夏には温麺のスラ玉が

蒙古卵麺風の横並びの配置になり、

 

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んでついにこのザマです…。

 

以前の中本って、

味もビジュアルも重視する店だったんですよ。

「映える」ブームのはるか前から、

味はもちろん、目でも愉しんでほしい、という思いが

しっかりドンブリから伝わって来たんだけどなぁ。

 

確かにキレイに盛れていない店も多かったし、

バイトくんには難しかったかもしれない。

でも、効率化を重視するあまり、完全に手抜きですね。

誰だ?こんなこと起案したヤツ!

白根社長も「そこは譲れない」って言わなくちゃ!

いっそのこと、「味噌モヤシ麺」にしたら?っていう改悪ですよ。

 

 

まぁ怒りはそのくらいにして、

 

 

その「冷やし味噌モヤシ麺」(笑)、

味は申し分なしなんで、

ちゃんといつも通り完食・完ツユしましたよ。

ちょっとモヤモヤしたけどさ。

 

 

 

世間的にはクリスマスイブ。

ウクライナは10ヶ月経っても戦争のさなか。

ホワイトクリスマスは素敵だけど、

日本ではあちこちが豪雪被害で大変な事態に。

せめて今日くらいは

穏やかな日であってほしいところです。