おはようございます！
少し早めのお盆休み。
実は昨日まで2年半ぶりに札幌の実家に行ってました。
母は感染対策を徹底して暮らしているらしく、
こちらが持ち込まなければ何とかなるか！と
事前検査もしっかり、で4泊5日の里帰り。
今年は25歳で亡くなった弟の27回忌。
「次（33回忌）はもう無理かね～」なんて言い出すんで、
生きてるうちに（笑）顔見とかなくちゃ！と。
帰省ネタはそのうちに。
さて、昨夜のテレ東「アド街ック天国」で
特集されたのが地元の清瀬。
清瀬って聞いてまず聞かれるのが「どこ？」（爆）
確かに知ってる人ほとんどいないよね～。
中本ファンなら「秋津」って言えば分かってくれるんだけど。
（とはいえ、秋津店は東村山市 笑）
ひばりが丘の先、と答えるか、
所沢の手前、と答えるかは悩むところ。
ココは見栄もあって（爆）ひばりが丘の先、かな。
んで結核療養の土地だったことや
中森明菜や堀北真希の名前を出すと、
「あ～！」とたぶん半分以上分かってないけど頷いてくれる（笑）
人口75,000人あまりで、62ある東京の区市町村で44番目。
清瀬より人口の少ない市は、
国立、武蔵村山、福生、羽村の4つだけ（笑）
その後ろは町と村（爆）
北海道を思わせる適度な田舎感がありつつ、
かろうじて東京ってのがお気に入りなんだけどね。
そのアド街ック天国で、
7位に挙がった「武蔵野うどん」の一店が「なべきち」。
そういえば半年くらい前に行ったよな、と
写真と記憶を引っ張り出して（笑）
日本社会事業大学のすぐ近くとはいえ、
車がないとそうそう行けない住宅地の中。
6～7台の駐車場があるんで、車がおススメです。
たぶん武蔵野うどんのお店としては
少しデフォの量が少なめなんじゃないかな？
ひと玉100g換算だからね。
基本的に武蔵野うどんのお店は手打ち。
当然お店ごとに少しずつ違いが出る訳で。
価格帯はリーズナブルですよ。
大体が7～800円前後ってところ。
トッピングを足したり、セットにすると1,000円弱かな。
アド街でもやってたけど、
明るいお母さんのお手製ケーキもココの売りらしく、
結構頼んでる方いましたね。
この日のメニューは、
パパちゃん：いなりセット（温）（￥970）
ママちゃん：カレーうどん（￥920）
武蔵野うどんなら肉汁だろ！とお𠮟りを受けそうだけど、
実はまだ苦手なんですよ。
慣れていけば好きになるんだろうけどね。
つけ汁が甘めに転ぶとかなりキツくて、
かと言ってしょっぱいのも辛く…。
まぁわがままですけどね。
まず出てきたのは僕のいなりセット。
たぬきうどんといなり寿司が2個。
想定通りでちょっと安心（笑）
学生時代に関西にいたこともあって、
うどんは関西風が一番！と思ってきた身としては、
こういう淡い色合いの出汁はかなり嬉しい。
そのくせ、蕎麦は関東風の濃いつけ汁がいいんだけどね（笑）
麺はしっかり腰があって、
手打ちならではの仕上がり。
アクセントのゆずがまた関西を思わせる
ホントに美味しいお出汁でしたよ。
ちょっと大ぶり？って感じのいなり寿司。
作りたてなのか結構温かいけど、
行ったのが1月だったからね。
温かいのがごちそうな訳で。
次いでママちゃんのカレーうどん。
実はここにたどり着くまで、
先日上げたアサイチ（閉店）さんとか、
何店かカレーうどんばかり頼んでたんだけど、
ママ曰く「ココがダントツのトップ」
見るからに濃厚そうな色合いと、
お肉たっぷりでトロミのついたカレー汁。
そして何といってもアツアツの仕上がり！
やっぱり季節を問わず、
カレーうどんはアツアツじゃなきゃね。
ちょっと多いかなぁ、なんて言ってたのが、
「美味しい」を連発してるうちに
「もうなくなった！」と（笑）
相当気に入ったみたいで何より。
美味しくいただいてごちそうさま。
今回のアド街は
清瀬駅界隈中心の構成だったんで、
秋津方面は全くなし。
まぁ秋津周辺だと東村山メインになっちゃうから
やむを得なかったんだろうけどね。
鉄道オタクの床屋さんや
孤独のグルメでも紹介されたみゆき食堂なんかは
結構な有名どころ。
あと挙げてほしかったと言えば、
富士講の歴史が受け継がれる中里富士山かなぁ。
まだまだ知らない清瀬情報もあったし、
そのうちいくつか行ってみることにしますよ。
ではまた。