こんにちは!
大学共通テスト会場での無差別切り付け事件。
犯人は高校2年生だとか。
死ぬなら一人で死んでくれ、と言いたいけれど、
本当は思いつめてしまう前に
打ち明けられる誰かが必要だったわけで。
コロナ禍が孤独に拍車をかけ、
物理的な距離は心理的な距離になり、
ますます難しくなっていく世の中。
自分のことで手一杯になりがちだけど、
少し周りを思う心の余裕が欲しいなと思う今日です。
さて12/19のこと。
この日は家で色々とやることがあって、
遠出もしてられないな、と向かった地元の秋津。
店着は12:45。外待ち5人。
この日のメニューは、
パパちゃん:中本風タンタン麺(¥900)+麻婆単品(¥140)
ママちゃん:北極あんかけ麺半分辛さ5倍(¥950)+ネギ(¥70)
調理担当は大前さん、
麺場は清水さん、
中間に金子さん、
ホールは安齊さんというメンバー。
まず出てきたのは、ママの北極あんかけ。
まさに冬こそおいしそうな一品だけど、
発売は真夏の7月だったという変わり種。
本店部長の倉井さんの作で、
北極の茹でモヤシが
キクラゲやニラ、ニンジンを加えた中華餡になった一品。
中華餡はこれまた冬場に嬉しい、
生姜仕立ての塩餡。
マイルドながらピリッとした中華餡が
冷えた身体を温めてくれるね~。
最後の方は、
中華餡が熱で溶けて北極汁と混じっちゃうので、
中華餡から攻めるもよし、
最初から混ぜて食べるもよし。
ママは中華餡から攻めてましたね。
美味しく食べて完食・完ツユのごちそうさま。
次いで僕の中本風タンタン麺。
こちらは大前さんの池袋時代の作。
中本の道に拠れば
もう15年続くベストセラー限定。
月に1品や2品は新作の限定があるから、
年に30品近くは新たな一杯が登場するけど、
やはり長く愛される一杯は
ホントに名作ぞろい。
決して奇をてらったものではなく、
辛さと美味しさがちゃんと共存しているわけで。
ゴマの風味がしっかり生きていながら、
ちゃんと中本らしい、
まさに冬の代名詞的な一杯は、
この日も申し分なしの美味しさ。
オレンジがかったスープに
チンゲン菜の緑、
甘辛く仕上げた肉味噌の赤、と
色合いも美しいですね。
あっという間に食べ切って
完食・完ツユでごちそうさま。
さて、お昼も回ったけど、
ちょっとオミクロンが怖いので
今日も遠出はなし。
さっと買い物だけして帰ってくることにします。