初代国立劇場さよなら公演(58)―明治の名優たちの胸像―。 | 新潟大学 中本真人研究室

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国立劇場の2階には、名優の胸像が設置されていました。

いずれも、彫塑家朝倉文夫の作。

 

 

手前には「九代目市川團十郎之像」が設置されています。

2枚目の胸像は「初代市川左團次之像」。

 

 

最後は「五代目尾上菊五郎之像」。

明治の歌舞伎の「團菊左」は、この3人を指した言葉です。

 

 

初代国立劇場閉場後、この胸像はどうなるのでしょう。

次の国立劇場にも置かれるのかどうなのか。