初代国立劇場さよなら公演（４９）―一幕見席の復活―。

歌舞伎座では、ひとつの演目を気軽に観ることができる一幕見席が設けられています。

しかしコロナ禍によって、一幕見席は長く閉鎖。

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コロナ禍の５類移行によって、一幕見席も再開。

この日の売れ行きを眺めると、昼の部はすでに満席。

幕見は、入口からエレベーターで直接４階まで上がります。

これまでは４階が全部空いている状態が続いていました。

最後列まで観客が入っているのは、やはりいいなと実感。