家族の入院(6)―荻野久作博士―。入院の見込みは「1週間程度」。実際その通りになって、1週間で退院となりました。 この病院は、かつて荻野久作博士が院長を務めました。女性の排卵期と受胎期に関する学説で、世界的に有名な人物。 病院の1階には、博士の業績を紹介する展示も。現在の院長は、博士の曽孫に当たるそうです。 5月下旬、無事に退院。家族の入院という難事も、何とか乗り越えられました。