初代国立劇場さよなら公演(14)―市川團十郎と歌川派の絵師たち―。この日は、有楽町朝日ギャラリーを訪問。「市川團十郎と歌川派の絵師たち」を見学しました。 幕末・明治の浮世絵を通して、七、八、九代目の市川團十郎の軌跡をたどろうというもの。特に歌川派の国芳、三代目国貞、豊原国周の役者絵を中心に構成されていました。 室内は撮影NGだったので、写真はありません。展示数は多くなかったものの、役者絵の世界を堪能。 いつもは図録を買うのですが、今回は(販売されていたにもかかわらず)図録は欲しくないかわりに、浮世絵そのものが欲しくなりました。