ホテルの送迎バスで、東京駅八重洲に到着。
八重洲地下街にみつけた「EDO・TOKYO・YAESU HISTORY」。
八重洲の地名は、慶長5年に漂着したオランダ船リーフデ号の船員ヤン・ヨーステンに由来。
家康の通訳として重用された彼は、いまの日比谷辺りに屋敷を与えられました。
そのため「八代洲(やよす)河岸」と呼ばれるように。
地下街の壁には、江戸東京博物館蔵「江戸絵図屏風」から城郭都市江戸の様子が掲げられています。
次の絵は、ウォーターフロントでの歌舞伎興行が描かれた「江戸名所図屏風」の一部。
若衆歌舞伎に集う人々の姿が生き生きと描かれています。