新発田の旅(5)―表門―。表門は、享保17年に再建された櫓門。規模は、桁行九間(約16,3m)、梁間三間(約5,4m)です。 新発田城は、県内で唯一江戸時代から現存する城郭建造物。昭和32年には、旧二の丸隅櫓とともに国の重文に指定されました。 腰壁は瓦張りで、海鼠壁で仕上げられています。内部には、新発田城に関する展示。 新発田城は、上杉景勝に滅ぼされた新発田氏の館跡に築城。初代溝口秀勝入封から56年後の承応3年に完成しました。