新発田の旅(3)―旧二の丸隅櫓―。旧二の丸隅櫓は、寛文8年の大火後に再建されました。桁行五間半、梁間四間半の入母屋造の二階二層櫓。 この櫓は、その名のごとく、もとは二の丸にありました。昭和34年から翌35年にかけて解体修理が実施。 その際に、本丸鉄砲櫓跡の現在地に移築。国指定の重要文化財に指定されています。 城跡に整備された階段を歩いて、櫓の中を見学。また細く急な階段を上って、櫓の2階も訪れました。