東京オリ・パラのころ(16)―貞成親王陵―。伏見大手筋商店街のアーケード。「おこしやす」とともに、伏見界隈の観光地が紹介されています。 この日は「後崇光太上天皇伏見松林院陵」を参拝。『看聞日記』で知られる伏見宮貞成親王の陵墓です。 貞成親王は、室町時代を生きた皇族。長男は、後小松院の猶子に迎えられて後花園天皇となりました。 また次男は、世襲宮家としての伏見宮家を継承。親王本人も後崇光院として、法皇として遇されました。