天神橋筋六丁目駅直結の大阪市立住まいのミュージアム。
その8階に大阪くらしの今昔館という施設があります。
近世と近代を中心に、大阪の生活が体感できる展示施設。
「江戸時代の疫病退散―天神祭の宵宮飾り」は、時宜を得た企画といえるでしょう。
暗くてわかりにくいですが「船形山車「天神丸」」。
天神祭に曳き出されていた、全長8メートル、全幅2メートル、全高3メートルの巨大な飾り船です。
御迎人形は、天神祭の前に町角に飾られ、当日は船に乗せられて船渡御の一行を御旅所まで導きました。
こちらは、現存する16体のうちのひとつ「坂田公時」。