天覧相撲の裏側(1)―事前発表されない日程―。春場所は無観客、夏場所は中止となった大相撲。七月場所は、両国国技館で観客を入れて開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響が、ほぼ出ていなかったころ。この日は、令和になって初めての天覧相撲でした。実は、天覧相撲の日程は、事前に報道発表されません。そのため、多くは当日になって、今日が天覧相撲と知るとか。自分は、国技館の裏手に警察車輌が集まっているのをみて、この日が天覧相撲と知りました。まだ時間もあったので、路上から準備の様子を見学。