高御座と御帳台など(33)―六世中村歌右衛門展―。この日は、久しぶりに京王線に乗車。芦花公園駅で下車して、世田谷文学館に向かいました。目的は、企画展「六世中村歌右衛門展」。六世歌右衛門の遺品を中心に、名優の足跡をたどります。歌右衛門が亡くなったのは、自分が大学生になる前日。その芝居に直接触れることはできませんでしたが、映像は授業で何回も使用しています。京王線明大前駅のホームには、一面に展示のポスター。図録も購入したので、今後の授業に活用していきます。