【内侍所御神楽と歌謡】単著の制作現場。一昨年の神田祭の時期、武蔵野書院にうかがいました。そこで単著出版の希望をお伝えし、スケジュールなどを相談。 2年前の秋、科研費の研究成果公開促進費(学術図書)に応募。初めて作成する書類なので、各方面からアドバイスをいただきました。今年度、無事に採択。そこから先は、ひたすら出版に向けて作業を重ねていきます。最終校のチェックが完了すると、残りはカバーの装丁など。自分の手元に届いたのは、クリスマスの翌日でした。