平家女護島など(36)―品川宿本陣跡―。品川宿は、東海道五十三次の第一宿。 目黒川を境にして、北品川宿、南品川宿と呼ばれました。 品川橋は、その目黒川に架けられた橋。 江戸時代には「境橋」と呼ばれたそうです。 また別名「行合橋」、「中の橋」とも呼ばれました。 最初は木製でしたが、やがて石橋に、さらにコンクリート橋、鋼橋と変化。 さらに「品川宿本陣跡」の石碑のある公園へ。 明治天皇東幸のときに行在所となったため、現在は「聖蹟公園」という名前になっています。