平家女護島など(38)―猿若三座の町―。浅草の観音様の裏手を散策。石碑には、江戸の芝居小屋の跡地とあります。江戸三座と総称された、中村座、市村座、森田座。天保の改革により、江戸三座はこの地に移されました。江戸三座が移ったことにより、浅草猿若町と改称。その後、明治になるまで芝居の町として栄えました。また、浅草寺の仲見世の裏手には「河竹黙阿弥翁住居之址」という石碑。ちょうど子供たちが社会見学に来ていました。