#歌舞伎みたよ(1)―六月歌舞伎鑑賞教室―。この夏も国立劇場を訪れる機会がありました。「六月歌舞伎鑑賞教室」を観劇。開場の時間に着くと、すでに玄関付近は中高生でいっぱい。前方の席が制服姿の生徒さんで占められるのも、歌舞伎鑑賞教室の特徴です。演目は「歌舞伎十八番の内」の「毛抜」。芝居に先立って、中村隼人による「歌舞伎のみかた」がありました。約30分の解説の最後に、国立劇場の開演中には珍しい「撮影タイム」という試み。写真はSNSに「#歌舞伎みたよ」で投稿してくださいということでしたので、ご紹介させていただきます。