福島駅など(4)―芭蕉像―。福島を訪れたときは、ちょうど新緑の季節。遠景の山並みには、まだ少し雪が残っていました。 こちらは、福島駅前に建つ芭蕉と曽良の銅像。『奥の細道』の各地にみられる銅像ですが、その姿は個性的で面白いです。 こうしてみると『奥の細道』は、観光資源として存分に利用されていると感じます。芭蕉のほかの紀行文と比べると『奥の細道』の利用のされ方は特徴的。