大々神楽全曲奉奏(5)―「轔河」「安摩」「神面」―。弥彦神社の大々神楽の5曲目は「轔河」。参集殿からみえる側には、曲目名を記した板が掲げられます。 ここまでの演目は、曲ごとに完結し、舞人も楽舎から出て戻りました。しかし6、7、8曲目については、一連の曲として奏楽。 6曲目の「安摩」から。黒い仮面を着け、老女の姿をあらわしているといいます。 7曲目は「神面」。この間「安摩」は退かず、舞殿の柱にもたれて控えています。