大々神楽全曲奉奏(2)―弥彦神社大々神楽―。 | 新潟大学 中本真人研究室

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「弥彦神社の舞楽」は「大々神楽」「小神楽」「神歌楽、天犬舞」の3種から成ります。

昭和53年には、重要無形民俗文化財に指定。


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大々神楽が全曲奏されるのは、毎年4月18日。

朝から昼過ぎにかけて、舞殿にて神楽が奏されます。

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無殿の背後には楽舎があり、演者の支度などはこの中で行われます。

また、神楽の楽もこの中で演奏。


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1曲目は「地久楽」。

黒い面を着けた成人が、鈴を持って舞います。