秋の金沢(11)―加賀宝生―。 | 新潟大学 中本真人研究室

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金沢は、能楽の盛んな土地としても知られます。

特に、藩主前田家が宝生流を推奨したことから「加賀宝生」と呼ばれました。


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もともと前田家は、金春流の能に学んでいました。

5代藩主の綱紀になってから宝生流を取り入れるようになったといいます。




石川県立能楽堂は、全国初の独立した公立能楽堂として開館。

その庭には、謡曲「杜若」の像が立ちます。