秋の金沢(5)―日本武尊と芭蕉―。兼六園の中には、いくつも見どころがあります。庭園を見下ろすように立つ日本武尊像もその1つ。 西南戦争で戦死した石川県の兵士の慰霊のために、明治13年に建てられたもの。何と日本最古の銅像だそうです。 さらに、園内には芭蕉の句碑も。芭蕉は、奥の細道の旅で、金沢を訪れています。 あかあかと日は難面(つれなく)もあきの風